コロナワクチン & 『アジア海道紀行』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<コロナワクチン>
悪い予感が当たった感じがする。今のところワクチンで抗体はできるものの持続性に問題があるとの結果が出ているとか。多くのウイルス感染症でワクチンが成功していないという過去の事実をここで再認識すべき。
https://jp.reuters.com/article/covid-vaccine-health-idJPKCN24G0DT?rpc=122

もし可能性があるとするなら、九大が開発していると聞く、食べるワクチンだ。これだと注射する必要がないので定期的に簡単に摂取できるし大量生産も可能だと聞く。さて、この抗体産生力がどのくらいあるのだろうか? 
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/620746/



『アジア海道紀行』
佐々木幹郎著、みすず書房、2002年初版。

先日BSプレミアムで鑑真の日本渡航の苦難の歴史が紹介されていた。番組では主に5回目の、海南島に流された後の話だったが、その間失明した。最終的に彼は次の6回目に漸く日本にたどり着く。既に両目を失明した彼は結局、日本の風景を目にする事はなかったようだ。それがこのテレビ番組の題名、「鑑真が最後に見た絶景(=桂林)」になっている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6223/trackback

そんな経緯があり、鑑真の渡海のことが知りたくなりウェブ検索で見つけ出した本がこの『アジア海道紀行』。最初の2章がこの鑑真の渡海の話。その最後の渡航で漂着したのが薩摩半島の西海岸の秋目という所らしい。p22 また、この近くの坊津が15回に及んだ、遣唐使の「南島路」の最終出港地だったとか。なお、そのほかに北路(朝鮮半島経由)南路(五島列島から寧波へ直接)の3路がある。

この薩摩半島の野間岳の山頂に野間権現社があるが、その御神体は「媽祖神」とその脇侍である「千里眼」と「順風耳」らしい。中国の民間信仰の神がそのまま神社の御神体というのは驚きだ。p32 この野間岳は開門岳とともに海を渡る航海者にとってのメルクマールだったのだろう。因みに野間岳の語源が姥妈(laoma>noma)からきたという説もあるらしい。p33

沪=氵+扈(hu)は上海の車のナンバーになっているが、もともとこれは竹の柵のことだったらしい。これは漁具で潮が満ちると倒れ、引くと立ち上がり。一度その中に入ってきた魚が生け捕りになるというものらしい。p38