<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=2OAyQLVe-aA&t=778s
做作文和听写,两个半小时。
运动;一个Salsa课。
今日は気になることで頭が一杯になり計算にくれる、そんなわけで勉強は早々に中断(汗)
<カルタヘナ、コロンビア>
火曜の朝、『世界ふれあい街歩き、カリブの宝箱 カルタヘナ~コロンビア~』を観る。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-03-17/10/22311/1767522/
カルタヘナは有名な観光地で「カリブの楽園」と時に呼ばれることもあるが、この都市は他のことでも有名。生物の多様性確保のための国際的取り決め「カルタヘナ議定書」が締結された場所。かつて2つのセンター長を兼任していた時期は情報収集に明け暮れていた時期がある。組織が小さいと専門でもないのににわか勉強の「何でも屋」にならないといけない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2813/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2318/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1917/trackback
こうした風光明媚な地で地球環境保全のための国際会議が開かれたというのはわかるような気もするが、現実はそれほど「お気楽」でも「丸くもない」ない。コロンビアは麻薬の生産地でテロや犯罪の多い国でもある。殺人発生率は世界一とも。イメージと現実の落差。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/570/trackback
それと個人的には最初のSalsaの先生の国、今でも基本身についたSalsaの動きはコロンビア風On 1。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=0DQIYDpu6Gw&feature=emb_logo
<長くCOVID-19と付き合う>
予測:
中国からの報告を見ると、見事に感染は抑制されたかのように見える。しかしこのウイルスの厄介な感染性を考えると、生活が元に戻り、人が自由に動き出すとまた再発するだろう。
現時点で有効な薬はなく、ワクチンはよくても数年かかるし、場合によっては他の多くのウイルス感染症のように上手くできない場合もある。現状では健康な人が少しずつ、マイルドに感染して集団免疫をつける? それとも14世紀のイギリスのように人口の半分を失うことになるのか? そのようなことは人類の歴史で何度も起こったが、「知らないか」あるいは「知らないふり」をしているだけ。
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野村監督がしばしば引用した、
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』というのは松浦静山の「甲子夜話」の言葉ということらしい。
http://blog.tatsuru.com/2020/03/18_1003.html
コロナ被害をどれだけ最小化するかは、ある人がblogに書かれていたように、
『コントロールしようとすれば経済が死に、諦めれば人が死ぬ。我々は冷たい方程式に直面しているのかもしれない』
https://desaixjp.blog.fc2.com/blog-entry-2680.html
いずれにせよ、我々は長くCOVID-19と付き合うことを覚悟すべきだろう。これからは「水際対策」でも「クラスター追跡」でも感染を完全に防ぐことはできないことはそろそろ誰もが薄々感じ始めていることだと思う。これからは緩やかな集団免疫対策も頭に入れておくべき時期かもしれないが、その場合はそれなりの人的犠牲も覚悟が必要ということになる。これについては独断と偏見に基づく机上の空論を開始している。それについては明日にでも書きたい。
…先走って結論を書くと、3万人が死ぬ計算になった。しかし、驚く必要も過度に恐れる必要もない。何故なら毎年日本で肺炎で死ぬ人の数は10万人、それより少ないと言える。
感染対策:
小中高の一斉休校の決断は<安倍氏は嫌いだが>評価した。特にメッセージ性が高かった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6088/trackback
今後の問題は出口政策、これはとても難しい。個人的にはもう少し延長した方が良いのではないかと感じている。その為にも経済的に苦境にある人に救済策をきちんとたてる必要がある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6095/trackback
Map timelaps of COVID-19:
https://www.youtube.com/watch?v=WPLU9doiojY
Situation map:
https://who.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/c88e37cfc43b4ed3baf977d77e4a0667
因みに福岡での新規4番目の感染者はヨーロッパ(フィンランド)からの帰国者(2月19日出国、3月9日帰福)。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/bukan.html#A1-2-2
『ビットコインはチグリス川を漂う』6
8章ではあの『現金の呪い』で議論されたことがここでも同じように語られる。
まず、基本的事実として支払いにかかる経費はGDPの1%にものぼる。p137 また、社会に存在する現金の1/4しか流通していないが、p139 残りの1/4が貯蓄され、後の1/2が犯罪に使われていると断言する。p141 しかも現在でもその実質量はイギリスでは増加している。<140ページの流通現金とGDP成長傾向とATMの使用傾向間の関係より。
つまり、貨幣:GDP比率は上昇し続けている。これを著者は「影の経済の成長」だという。142 そして、スタバやグーグルの完全に合法的な節税=租税回避を問題にするが、実際には小中企業の現金を使った誤魔化しを見逃しているともいう。p143
1966~1976年にかけてアイルランドでの銀行のストライキの経験が「銀行抜きの取引」のヒントになると著者はいう。この間、合計で1年あまり銀行は機能しなかったらしい。そこでアイルランド国民はどうやってこの間を過ごしたかは興味ある出来事だ。
かれらは小切手をP2P/P2Cでやりとりした。ただし不特定多数間で交換したのではなく、11,000軒あったというパブや(いかにもアイルランド!)や12,000軒の小売商店で、即ち、お互い顔をよく知っている相手同士で交換した。このローカルな取引の現代版はFacebookやLineあるいはWeChatになるだろうか? これが銀行業界の恐れる事態なのだろう。p149
イタリアはEUに参加するため、「ブラック経済」も含めたGDPを計算したらしい。そうするとその総額は当時のイギリスを追い抜いたとか。 こうした表に出ない取引、それは犯罪的であるかもしれないし、あのTV番組「小さな村の物語」で語られる<GDPに計算されない小さなコミュニティーでの互恵的取引>かもしれないが、そうした経済があの国では大きいということを示すのだろう。
ここでのもう1つの問題は『そちらの経済に貢献している人々は、国の貯金箱に相応の貢献をしていない』という点だ。p153 著者の力点は別のところにあるようだが…