<腐っている!>
本当に原子力村は腐っている! これが原子力村の実態だろう。
矜持はないのか? 恥ずかしい。返金すれば良いというものではない。刑事事件として問われなければ社会は闇だ。
個人口座に送金?! 信じられない、どうやって口座番号が分かる!! クロ、黒、クロではないか!
<図書館の本が無料で貸し出されるのは正当か?>
よその図書館から『エリュトゥーラ海案内記』がやってきた。外からの借り出し本なのでこれを最優先で読まないといけないが、幸い『NY Timesの数学』を最後は拾い読みながらもなんとか読み終わることが出来て安心している。なにしろこの本も1ヶ月ほど借りているので図書館から文句がでるかもしれないから。ただし、『NY Timesの数学』後半部分はとても理解できる内容ではないと予め分かるものが幾つかあったのでそれは諦め、拾い読みした。
この『エリュトゥーラ海案内記』、意外に小さく文庫本サイズ。二週間ほどで多分読めるだろう。それにしてもこの本、戦前に刊行されたもので「序」は昭和19年である。大戦中の『生きているのが精一杯の時期』に訳注された p293 というのは本当に驚きだ。 印刷は空襲中に生活社からなされたとか。中央公論新社からの初版は1993年。その後、誰も改めて訳注をしなかったということは、それだけこの本がほぼ完成版だということだろう。なおアラビア語の校閲に対しあの井筒俊彦氏に謝意を表されている。
今回、『NY Timesの数学』の残り数十ページを残して図書館に『エリュトゥーラ海案内記』の借り出しに行った。その後スタバで『NY Timesの数学』の残りを幸いにも読み終わったのだが、1日で読める自信はなかったので念のため再度借り出し手続きをした。その時図書館の司書の人から「付箋はつけないでください」と注意をうけた。もちろん図書館の本であるから大事に扱っているが、付箋はダメだというのはちょっと解せない。その為の方法ではないか?
折り目や下線を引くことなく(これらは論外だが)本を傷めず印をつけるよい方法だと思うが? 大体付箋で傷がつくという事態はよほど乱暴に本を扱っている証拠でそんな人は別の方法でも本に傷をつけるはず。読む以上多少見えないほどの疲労を与えるのは不可抗力だと思う。公共物だからと言われれば反論出来ないが、それならば料金を取って貸し出してはどうだろうといつも思う。例えば『NY Timesの数学』の定価は4,630円である。この5%、230円程度を取って貸し出してもよいように思う、言わば受益者負担だ。図書館の本が無料というのが基本間違っていると考えるがどうだろう? 図書館で10冊以上まとめて借りる人が多いが、本当に2週間で読めるのか? いつも不思議に思う。
大事に扱ったThe Cal. Highway 1 bookだって40年たてばこうなる。
『スッキリ中国論』2
中国の量的競争=「大きく」「強く」「偉く」は成長の原動力だが、敗者も多い。日本は原理原則=「スジ」を立てるのでそれぞれの世界で「勝者」が出る。その良い例に中国では社会的下位層と考えられるブルーカラー=「職人」の社会的地位が日本では高い。著者の中国人配偶者が鳶職や、建築作業員の(仕事を示す)ファッションに驚いた経験が語られる。p220 確かにツナギやニッカボッカ自体にファッション性を求めるということは中国では驚きを持って受け捉えられるだろう。道路工事のお兄さんが背広みたいな服を着ているということは日本では考えられない。こうした視点は確かに面白い。
それと、成る程と思ったことに、中国のSNS=WeChatの「朋友网」は自慢話しが基本というのもよく分かる。(笑)p238 確かに下水掃除の写真を「モーメンツ」に載せるのは私ぐらい(爆)皆さん宴会とか旅行の写真を載せるのが普通。きっと「Hiroshiは何故あんな変な写真を載せるとか?」と思っているかもしれない
中国の不動産の話もよく納得できる。北京でのマンション購入者平均年齢は27歳、米国は35歳、日本とドイツは41歳。p247 (確かに私も30代後半だったが、ローンが終わるのは定年を超えてだったので退職金で前倒した経緯がある)ところが北京では大学卒業後2年くらいでマンションを購入するとか。もちろんそんな金が入社したばかりの若者が用意できるわけではないので親の金。否、一家総出で子供のマンション購入を支援する。これを著者は「小農意識」という。同族が結束して周囲は敵ばかりから守る戦略だとも。p248 これはよ~く分かる(笑)
著者はこの旧来の観念がまたぞろ息を吹き返したとする。p253 まさに先に私が「祖先還り」現象としたものこれだ! 30代の若者が400万元の家を買えるか!
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著者は日本の企業が中国で成功するための1つの方策として日本流の「潔さ」の自己規制が必要だと説く。p299 悪いことではないとしつつもこれは価値観の問題であり、中国では通用しないし、それをまして中国人に求めるのは酷だということだろう。
最後の6章で著者は「スマホがもたらした社会変革」を語る。中国では2010年から庶民でもスマホが普及したらしい。p308米国や日本に比べると相当遅いが、その後の進展はご存知の通り先進国を抜く勢いだ。これが革命的だったのは、それまで官のマスコミだけが情報源だったのが質的にも量的にも大変革が起こったこと。しかも相発信、誰でも生情報が発信できた。これがクラウドソーシングを可能にしたという。近くの暇な他人を結びつけるツール、この可能性が無限だと思う。そしてそのアプリは中国人を1)計画性のある、2)アニュアルに従う、3)「評価」を意識して行動する、4)追跡、監視されていることに安心感を覚える新たな中国人にするかもしれないと著者は予測する。p328~331
<データーベースとして>
滴滴は2018年時点で「法人所有車」しかダメならしい。ここはマイカーが使えるUberとは異なる。p305