20日夜、2日目:会議終了後、夜食に外にでる。すでに10時を過ぎていたので多くのお店がすでに閉店していたが、幸い歩いて5分ほどで1軒だけ清真(イスラーム系)のお店発見。 いつものよう沢山注文する。この悪癖はなかなか治らない。ただし料理は全て非常に美味しく、残すと思っていたが意外と完食(私が予想の2倍食べた)
21日、3日目:昨夜の夜食がまだ胃に残り朝食はパス。ZYは8時からの会議へ、私はやることがないのでゆっくり9時半頃に起きてシャワー後、散歩にでる。あらかじめ百度で検索して近くに散策路があることは掴んでいたが細かい道は百度には表示されず、とりあえず行き当たりバッタリということでGO。ホテルの中庭から直接道路に出て、「歩行者に優しくない」中国の道路をひたすら西に歩く、中国では「車が大将」です。高速を跨ぐ橋を越えて振り返えるとホテル、翠屏山宾馆の半円球の奇妙なドームが見える。夜には不夜城のようにネオンに輝く。あまりよい趣味とは言えないがこれがチャイナ・スタンダート。
ここでホテルについて付け加えて置くと、典型的な中国のホテル。建物は一見豪華絢爛だが部屋のクオリティーは低く、特に水周りは悪い。シャワー室の扉は壊れかけて水が洗面所兼用のトイレの方に漏れる。一応、修理されているがいい加減。タオルを2枚床に敷いて足が濡れないように防御したが大量の水が流れ込み効果なし。せいぜい滑らないようになっただけでもまし? 当然トイレはヲシュレットではないが、それは諦めている。 空調も効きが悪く、室温調節を最大限に上げても部屋の中で寒い思いをした。それで1日の部屋代はカード手数料込みで日本円16,733円(デビットカード支払いなので即、メールで確認がくる、翌日、日曜日は13,052円とのこと)。とても高いがホテルの会場で朝から晩10時まで会議があるし、今回は公共交通機関利用なので他に選択肢がない。
さて話を散歩にもどす。高速を陸橋で跨いで、ひたすら西に進むと南京江宁经济技术开发区管理委员会のビルが聳える。そこから人の踏み跡をたよりに藪を抜け、予定していたハイキング路?に入り、ひたすら歩く。途中たくさんの散歩する人やジョギッグをする人とすれ違う。トンネルを抜けてしばらくすると途中から車道はブロックされ完全な遊歩道になっていた。多くの人がその場所で車を駐車させハイキングしているようだ。赤ちゃん連れや「遛狗」のハイキング客も来ていた。 途中、傷をつけた樹から樹液を吸う沢山の蜂を発見したのでパチリ。すぐさま刺されないようにその場を離脱。なんということもなく展望も開けない遊歩道だったが沢山の人がハイキングに来ていた。実はこのハイキングコース、歩いた限りでは全く両側が林で遮られ視界が効かない。 しかも遊歩道はかなり曲がりくねっていて現在位置が確認できなかった。それで念のため、もと来た道を引き返す。これは正解だった。緩やかに何度かカーブしていたが勘的には最終的な到達地点はホテルより南に位置していると思っていたが、実際にはループ状態で南北的には同じ東西上だった。先のトンネルで遊歩道が上下で交差していたことが後から地図をみて判る。勿論、スマホで現在位置を確認する手もあるが、余計な電話料金を払わずに済むようにローミングOFFにしていた。これが結構バカにならない海外通話料金になるのは経験済み。
夜も同じお店に行き、今度は炒饭系を頼む。これもまたなかなか美味しい。
22日、4日目:朝食にホテルの食堂に行くと、お揃いのブレザーと鮮やかな緑のスカーフを巻いた一群のアフリカ系のグループがいた。ブレザーにはGreen Worldのプリント、多分このホテルで環境関係の国際会議でも行なわれたに違いない。この数年、アラビア系やアフリカ系の人たちを随分見かける。それだけ中国のこうした世界への影響力が大きくなりつつある証拠だろう。食事後、彼らはバス2台で観光にでも出たみたいだ。
有人切符売り場の開口に合わせ、10頃までホテルのロビーで時間を潰し、滴滴で南京南站まで行く。一階の到着ロビーにあるみたいだ。タクシーは乗車側の2階に停めたので大回りして1階へ移動。列車に乗るまでに2回パスポートが必要になる、1回目はこのチケット購入時と2回目は駅構内に入る時、後者ではさらに飛行機に乗る時のような荷物の検査まである。面倒な感じだが、逆の立場で考えればこれまで日本は余りにもテロとかに未防備、東京オリンピックにこれまででよいのか? 確かに安全は日本の貴重な財産だが、1度でもその期待が大規模テロとかで失われると心理的損失は他の国以上に大きいものとなる。
さて、南京—杭州間の高鉄の運賃は198元と距離に応じて上海—南京間より少し安いが、時間は逆にかかり1時間半以上。これは山間部を越えるため。杭州では22℃の表示が出ていたが、途中18℃まで下がったので昔気象学の知識では確か100mごとに0.6℃下がるというのが適応できれば高度600m程度まで上がった? ちょっと高度が高すぎる気もするが??
1日目の宿は、杭州街中のアパート式ホテル。前回も利用したタイプの部屋。小さいがキッチンもありちょっとした料理は作れる。