手術室にて。

手術の準備も点滴の装着も無事に終わりました。

 

〇エース先生登場、手術開始

準備系が終わり、エース先生が登場しました。

前回同様、手術開始の合図?があり、注射の麻酔注入から始まります。

 

 

点眼麻酔がなされているので、注射の痛みはありません。

エース先生が「重い感じがあります」といつも言われますように、

ドーンと目の奥が重くなる感じだけはあります。

麻酔薬が入っていってるんですね。

 

 

〇網膜修復

手術の様子は、過去ブログと同じ部分が多いので、リンクを貼りますね。

よろしければご覧ください。

 

 

 

網膜剥離手術の実施事項は以下のような感じです。

 

・剥離した網膜に付着した「増殖膜」などを取り除く

・網膜を引っ張る可能性のある硝子体を切除する

・網膜を元の位置に戻す

・レーザーで網膜にあいた孔を閉鎖する

・レーザーで網膜を固定・補強する

 

「増殖膜」とは、一言でいうと「網膜に悪さをする体内組織」です

(「体内組織」の使い方合ってるかな)。

粘着力があって伸び縮みする・・・ガムのようなものだそうです。

伸びて網膜にくっついて、縮むときに網膜を引っ張ったりねじったりして

孔をあけてしまうことがあるんです・・・

 

ホント、悪の組織だわあせる

 

 

増殖膜は、網膜剥離患者全員に形成されるものではないようです。

詳細は分かりませんが、体質も関係するとのこと。どんな体質???

 

 

〇シリコンオイル注入

2週間ほど前に抜いたばかりのシリコンオイルを再度注入して、手術は終了です。

 

「抜いたときに残ったシリコンオイルとはうまく混ざり合うのかな?」

「また抜く手術を受けることになるなぁ」

 

なんてことを考えていました。

 

 

※毎度のことですが、素人が自分の体験をもとに記述しています。

 不正確な表現などあると思いますが、ご了承ください。

 

 

~続く~