左眼網膜レーザー手術の振り返り、続きです。

 

〇いざ、レーザー手術

日替わり診察、レーザー先生担当の日。。。

 

レ「右眼(網膜剥離手術を受けた眼)順調です。下向き継続してください」

レ「この後レーザ手術を行います。外来の待合室に移動してください」

 

え?いきなり手術?

場所は手術室ではないんだ~

手術前の点滴も目薬もないんだ~

(ドキドキしながらも、ちょっと気楽な気持ち)

 

網膜剥離手術の時は。。。

・手術数時間前から点滴

・手術前に何回も目薬

・手術室へ車椅子(歩きの場合もある)で移動

・手術待合室で待機&看護師さん引継ぎ

 

などなどありましたが、これら全部ありませんでした。

同じなのは、瞳孔を開く目薬を追加で点眼したくらいです。

手術は手術でも随分違う。

 

こちらもよろしければご覧ください。

 

 

〇レーザー撃ちまくり

入院病棟から歩いて外来の待合室へ。

先生に呼ばれて、レーザー手術室?に移動。

 

椅子に着席し、麻酔の目薬を点眼。

さぁ手術開始!

 

機材にあごを乗せて覗き込み、指示に従って上を視たり横を視たり。

通常の診察とこれは同じ。

 

通常の診察と同じ状況の中、点状の光が何度も何度も「カチッ」という

音とともに眼に当たります。

 

あぁ、レーザー撃たれてるって感じです。

 

痛みについては、撃たれるたびにチクッとする程度です。

耐えられないレベルではありません。

麻酔していない状態の歯の治療の方が、はるかに痛いし怖い(笑)
 

「痛くないかな、痛くないかな、あ、イタタタ(とくる痛み)」
 

みたいな。

 

眼を刺激するからですね。鼻水が出てきたので、途中で顔を外させてもらいました汗

 

最後に、外周?をぐるりとレーザー撃って終了!

結局私が何発撃たれたかは聞いていませんが、3ケタいってると思います。

撃ちまくりでした。

レーザー先生、ありがとうございました。


〇術後

術後10分程度(だったかな)は、赤いセロハン越しのような視え方になります。
思わず「お化け屋敷みたい」と言ってしまいました(笑)

視え方が落ち着いてから、歩いて病室へ。

 

しばらく涙が出たり、眼の奥が疼いたりしましたが、翌日には収まっていました。

 

これで左眼は安心、なのかな。

 

 

以上、網膜レーザー手術でした。