中小零細企業では、
社員とのトラブルを
予防することは
とても大切です。
しかし、
究極的には、
会社と社員は利害が
相反するものではなく、
同じビジョンに向かって
進んでいく「同志」なのです。
会社と社員が協力しあって
ともに豊かになる方法、
今日はそんなお話を
します(^ ^)
<毎日更新469日目>
1 2冊目の電子書籍(Kindle出版)
初めて電子書籍(Kindle出版)
を出したのが今年の2月。
前作はこちら
⏬⏬⏬
前作に引き続き、
今回2冊目の電子書籍を
出しました。
そのタイトルは、
「社員との労働トラブルを予防して、
社員と一緒に会社を発展させる方法」
今回は、
最初から最後まで、
一応全部自力で
作ってみました。
実は、
2年ほど前に、
Kindleブックに挑戦
しようとして
あえなく挫折
したことがあります。
あの頃は、
でんでんコンバーター
とかっていう
わけのわからないツールを
使って原稿をアップ
しなければならず、
途中で断念しました。
ところが、
今回Kindleブックを
自力でやってみて、
あまりの簡単さに
ビックリ。
Amazonの
KDP(kindole direct publishing)
というところに
アカウントを作って
登録します。
自分で原稿さえ
書ければ、
あとはKindleへの
原稿のアップや
リリースの手続きは
実に簡単でした。
とにかくこんなに
簡単にAmazonで
自分の書籍が出せる、
ということに
今さらながら驚きです(^ ^)
まあ、
原稿を自分で書くのは
それなりに大変で、
特にひと通り書いてからの
校正作業は大変
でしたが。
2 トラブルを予防するだけでは足りない?
で、
今回は気になる(?)
新刊の内容を
ちょっとだけご紹介。
私はこれまでも、
中小零細企業のトラブルを
「裁判しないで解決」
することを使命として
きました。
特に、
中小零細企業にとっては、
様々なトラブルの中でも、
とりわけ社員とのトラブル
には注意が必要です。
社員との労働トラブルが
ひとたび深刻になると、
その解決には膨大なエネルギー、
時間やお金がかかり、
それは会社の本業の生産性にも
大きく影響します。
ですから、
やはり常日頃から、
社員とのトラブルを
予防するための対策を
きちんと整備すること。
さらに、
万が一トラブルが発生しても、
それをできるだけ早く、
小さいうちに
解決することが大切
なんです。
そこで、
今回の新刊は、
特に中小零細企業の
社員との労働トラブル
という点にテーマを絞り、
そのトラブルの対処法や
予防法などについて
詳しくお話ししています。
ただ私は、
中小零細企業は、
単に社員とのトラブルを
予防できれば良い、
という消極的な姿勢だけでは
十分とは思いません。
中小零細企業は、
社員がいかに自分の会社の
仕事に誇りを持ち、
高いモチベーションを持って
仕事をできるかということが、
会社の本業の発展には不可欠です。
そこで、
本書の後半では、
「お金のブロックパズル」
ツールを使って、
会社のお金の流れを
まず可視化してみます。
お金のブロックパズル
というのは、
西順一郎氏の
『戦略会計StruckⅡ』(ソーテック社)
の中のStruck表というものが
元になっています。
それを
ビジョナリーパートナーの
和仁達也さんがお金の流れの
全体を分かりやすく
図にしたものです。
このお金のブロックパズル
を使って、
会社の利益や社員の給料
はどうやって作られるのか?
それを分析します。
その上で、
どのようにして
社員のモチベーションを上げて、
会社と社員が一致団結して
本業を発展させていくか、
という方法論を書きました。
私の考えとしては、
究極的には、
中小零細企業においては、
会社と社員は決して利害が
反するものではなく、
いわば「同志」として、
会社のビジョンに向かって
共に歩んでいく存在なのです。
今回の新刊は、
そんな想いを込めて
書きました。
定価は一応
980円(税込)ですが、
AmazonのKindle読み放題
でも読めます。
興味のある方は、
ぜひお読みいただければ
と思います。
3 今日のまとめ
そこで、
今日のポイントは,
ということです。
それにしても、
毎日ブログを
書いていると、
コンテンツがたまるので、
本を書くときに
楽ですね。
KDPでこんなに
簡単に出せるなら、
またすぐに新刊を
出そうかしら(^ ^)
ご相談をご希望の方はコチラをクリック
⇩⇩⇩⇩
弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。
よろしければ、クリックお願いします。