先日、また自民党の勉強会に参加してきました。


今回の講師は、ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員の話を聞いてきた。



教育の現状に対して、はっきりものをいう姿勢にとても共感を持ちました。


その中で特に印象的だったのは、


日本の教育を敗戦後レイマンコントロールによって腐敗させられたのですが、


教育を腐敗させるためには、どのようにすればいいですか?


といった質問でした。


みんなはどう思いますか?


答えは、シンプルに


【責任の所在をあいまいにすること】


であった。


現に、今の教育委員会はそういった方式らしい。


文部科学省は、大臣の考えに沿う、


大臣は、教育は政治的中立だといい、前の大臣の考えを世襲する。


都道府県の教育委員会は、その文科省の言われてやってますから、といって責任を取らない。


市町村教育員会は、都道府県の指示のもとに、


校長は、市町村の教育委員会に、


担任は、校長、


親は担任。


といった具合に責任があいまいになっている。


それだと責任をもって取り組まなくなる。


確かにそうかもしれない。


それをなんとかしないと、とてもじゃないが、再生しない。


今や、学校では、教師が教え子のモーニングコールをする時代だ。


親は教育をせず、学校にすべてを押しつけているケースも多いらしい。


そうなっていると教師は疲弊する。


そういった環境をどう根本的にかえるのか。


それは、教育基本法を変えることだという。


それを変えると20年で、変わる!


と熱くビジョンを語る彼はとても力強かった。


熱い議員との距離が近い、この勉強会はとても熱をもらえるいい会だった!!


ちなみに、医療界では責任の所在ははっきりしているのか、


医師は、医療行為に責任を持つ、看護師はどこかで、医師の指示に甘んじているところはないだろうか。


それは、医師の指示ですから、仕方ないんです。


それは、都道府県の教育委員会から言われていますから、私たちのせいではないです。


どこか似ていないか。


看護師が何ができて、何に責任をもって働いているのか。


それをはっきりさせないと、責任が生まれないのではないか。


私たちが扱っているのは、命そのものである。


そこにもっと主体的に責任を持つことが大切ではないか。


医師が言っていたからといって、医療ミスをしたら、それはもう医師のせいではないのは言うまでもない。


責任を負うということから、多くのことを考えさせられる熱い会だった!



大阪での講演を終えました。


250名の国家試験を終えたばかりの看護学生と、若手看護師に、


未来を一緒に考えるというテーマで話をしてきました。


試験が終わった看護学生さん、本当にお疲れさまでした。

そして終わってすぐに講演会に参加してくださってありがとうございます。


講演会でも話しましたが、

看護師はどうしても視野が狭くなってしまいがちです。


また、若手となるとより一層そうです。


ただ私たちが直面している問題はとても大きく、そういったいろんなものを総動員して立ち向かわなければいけない。それは、具体的には、臨床、研究、制度、政治、メディア、であると思います。

しかし看護界は、どうしても発信が苦手であるため、政治とメディアに弱いといわれています。

またそこに対してアレルギーがある方すらいます。


そういったことをしている余裕もないので、是非、若いうちからいろんな視野を広げて、


成長し、またそれを患者さん、そして地域に帰していってほしいと思います。



2次会でも、素敵な出会いがたくさんありました。


参加者の方、青年部の方、市議会議員の方、本当にありがとうございます。


市議会議員の方とも話していたのですが、こういった、ざっくばらんな交流の場をもっともっと作っていって連携しないといけないですね。


そこに利害はあるかもしれませんが、それ以上にこの町どうする?

といったことを職業立場を超えて話せるってとてもいいなと思いました。


そして、若手看護師さん、看護学生さんからもとてもいい意見がいっぱいでました。

正直、若いのにしっかりしてるな~とおじさんが入ってしまい、感動しました。

僕もまだ若いんですが、、、それはさておき

そういった人とも立場も関係なく話がしたいと率直に思いました。


出会った方々今後とも、立場関係なく、いろいろ語っていきましょう!!

よろしくお願いします







医師や看護師、行政職、ボランティアたちが5年前、そんな思いを持って集まった


任意団体「30年後の医療の姿を考える会」は毎年2月に市民公開シンポジウムを催してきた。


今回は、5回目となった今年のシンポジウムに参加しました。


基調講演をしたのは、一橋大学大学院の准教授、猪飼周平さん。新著「病院の世紀の理論」(2010, 有斐閣)


はCUREからCAREへ、治療からどう健やかに生きるのかを考える必要がある。


それをシフトチェンジしないといけない。


と熱弁されていました。



ではどうやってシフトチェンジしていくのか。


東京都国立市で長年、患者の自宅を訪問して診療する新田国夫医師はこう言います


いまの法律・制度は、家族が介護を担う前提で組み立てられ、


家族がいても介護できない老老世帯といった多様な家族の有り様に対応できていない。


政策的にも、今の家族構成を反映していないと指摘する。


確かに、37%程度に膨れ上がる老老世帯を、家族に頼れない世帯をどうみるのか。


それが急務である。


今日も名古屋で食事をしていたら、亭主のお父さんが、できれば、頭がしっかりしているうちに


ぽっくりいきたいよ。


なんならそういった薬があればのみたい。


それくらい、家族に介護をさせることには抵抗がある。


と話していました。


介護保険が始まって、介護は、家族ではなく、外部の専門家に任せるとシフトチェンジは図ってきたが、


まだまだ現実は課題があるようだ。


日本赤十字秋田看護大学准教授の中村順子さんは、


訪問看護師の活用を提言しました。


医師とタッグを組みながら、地域の保健や医療の担い手になり、


さまざまな社会サービスをつなぐ役割も担える、といいます。


猪飼さんは、保健師の地域活動や助産院の役割を活性化させれば、


さらに地域のつなぎ手としての役割が増す、とコメント。


横浜市介護保険課長の松本均さんもこういいます。


高齢化著しい市内の団地では、自治会がNPOとなって、互いに見守りあう仕組みをつくろうとしています。


行政は、市民が福祉施設や介護拠点でボランティアをすると「ポイント」を付与する制度をつくって、


市民が地域でケアを支える活動に参加しやすくしています。


そういった、地域から支えていかないといけない。


医療や地域包括ケアは、医療者だけではできない。


地域住民、食事サービス、地域組合、スーパー、交通インフラ、等々


参加するべきステークホルダーは多く必要である。


そして、そういった人とタッグを組んで、取り組まないと、団塊の世代が75歳以上になる、


高齢化率30%を超える時代まであと15年を切っている。


もっともっと、政治家に任せるだけではなく、地域で地域の問題を話していかないといけない!


こういった、30年後の医療を考える会は、そういった意味でとても期待が持てる会ではないか。