本当の一元性への理解とは

こんにちは、メイソンです。
明日ですが、ちょっとしたイベントに招かれています。

良ければ是非会いに来てください✨

さて、本題ですが、本当の一元性は無と無限。

そして二元性は有と有限です。

本来はこれで終わりですが、
一元性に考えが一度辿り着いた人は、二元性の考えを「悪」や「未熟」と判断しがちになります。

しかし、我々のこの物質界は「有」の世界におり、
この世界にいる以上は最後は必ず無限の選択肢の中から
一つ選択をしなければなりません。

ここで「選ばない」という選択は、「選ばないを選んでいる」選択なので、
実は我々には「選ばない」、もしくは「しない」または「ない」という選択ができないように出来ています。

これは言葉のトンチを利かした言葉遊びではありません。

論より証拠で試しに二つの言葉を逆にしてみてください。

成り立たない事が理解できるはずです。

「選ぶを選ばない」

これって結局「選ぶを選ばない」という選択を「選んでいる」のです。
我々がこの物質界にいる限り、「二元性」を強いられているのは、

覆す事の出来ない原理原則なのです。

一元性思考の方々は何も選ばないことで「全てを受け入れるマインド」を
手に入れた感覚になってしまいガチですが、

その実は「二元性思考」を受け入れる事ができていない事を自覚していないだけでなく、
「一元性」というマインドに拘束されているのです。

このような方は実は非常に多い。
この世界の理である一元性を理解しただけでは「まだ半分」。

しっかり一元性を知った上で、
この物質界におけるいかなる行動や選択は必ず「二元性」なると理解し、
その上で我々は必ず無限の中から一（いち）を選ぶことこそが、

我々に与えられた「自由意志」という権利である事を
理解しなければなりません。

例えば「愛」が全てを包括しますが、
その全ての中に「無」はありません。

無いものは愛せない。
全てとは「有」の表現なのです。

では何を持って「無」というのか？
「空」と「無」の違いはどこなのか？

その上で何を持って「有」というのか？
それはまた別の機会にお話ししましょう。

本日はここまでです。