こんにちは、メイソンです。
私はほぼ毎日氏神神社に行きお参りをするときに感謝をします。
その時にいかにこの感謝を最高純度にするかを考えてやります。
普段何気にやっているこの感謝を、
最高の感謝にする為にはどうすればいいか？
最初は心を目いっぱい込めてみたが
すぐに間違いであると分かった。
何故なら心は感情の反応機関、
そして感情が対応する領域はアストラル界、
であるならば、これは「最高の感謝をしたい」という自分のエゴ（自我）による感謝になるので、
つまりは「低いレベル」での感謝になる
これではあまりにも神に失礼である。
では、どうこれを解決したか？というと、
まずは自我を鎮め無我となりました。
簡単にいうと「目的」を捨てました。
人間の行動は全て目的ありきで、
目的ある行動は必ず自我の為になっています。
ならば、まずは目的から手放せばいいよのです。
次に、感謝とは何か？について熟考します。
感謝をするときは「有難い」と思う時、
「有るのが難しい」と実感するのは、
無こそがベースで、有るのは当たり前じゃないと理解した時。
無である自分に有を運んで（これが「運」）くれた事に
「謝りたいと感じる」。
これが感謝なのだと、率直に思いました。
つまり、感謝を最高純度のモノにするためには、
最高純度の無我を持って感謝をしなければならない。
感謝を極める事は、無我を極める事に等しい。
なので皆さん、もし「無我」への探求が難しく、
実践にお困りならば、
ひとまずベクトルを変えて、
目的を捨てる所から始まり、
感謝の純度を最高のモノにしてみるのを試してみるのをオススメします。
多分これはこれで、
皆さんがすぐに困惑する場面に遭遇します。
なぜなら、目的を捨てた途端、
感謝をする理由がなくなるので、
脳は「感謝をしなくてもよくね？」という思考になるからです。
まぁ、当然の流れですよね。
そうなった時は、一端そこで静止しててください。
止まって、ジッと待つのです。
ひと呼吸をおいて、
その思考が過ぎ去っていくのを待つのです。
すると、そこで初めて本当の選択肢が与えられます。
「してもしなくてもいいのですが、どうしますか？」と。
感情的な有難うではなく
思考による効率的な消去法による有難うでもなく
誰の為でなく、
自分の為でさえなく、
次の行動（有難うを言うかどうか）を選択する。
これが本当の自由意志であり、
これが本当の無我の具現化、つまり「真我」です。
もしこの記事を読んでいる方の中で
「魂レベルで活動をしたい」とお考えの方がいらっしゃるのであれば、
これほどまでに分かりやすい例はないかと思います。
やってもやらなくてもどっちもよい。
自分も含めた誰の為にもならない。
それでもやるのか？
それが「奉仕（ライトワーク）」の第一条件です。
本日は以上です。
いつも最後までお読み下さり有難うございます。
それでは、また。
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