こんにちわ、フィリップ aka メイソン です。
本日はいつも口すっぱくお伝えさせて頂いている
スピリチュアルの基礎である「太陽系の七つの界層」に
解説を付けてみました☟
過去にも「太陽系の七つの界層」は神智学が提唱する宇宙の基礎的なエネルギー構造で、皆さんが知っている全てのスピリチュアルの知識はここから展開されている話をしてきましたが、やはりそうは言われてもちょっと理解しにくいという方もいるかと思います。
この「太陽系の七つの界層」の定義は「エネルギーの凝固度」であり、エネルギーの固まる具合によって層が上がっていきます。よく言われる周波数とは、素粒子が一秒感に何往復する振動の回数の事ですが、振動の回数が多いほど「静か」であり「精妙」なので、エネルギーも「弱く」「壊れやすい」のです。なので、この図で上の層であればあるほど、周波数が高い事を示しています。
この「太陽系の七つの界層」を理解できると、バラバラに思われがちなチャクラやチャネリング、高次元の存在や魂といった様々なカテゴリーが見事に情報が整理整頓され、点と点が繋がってますます理解が深まっていきます。
上記の図に書いた文字を以下にも記載しておきます。
是非ご参考にして頂けると幸いです☟
エーテル界（下三層）：普通に触れる領域の物質界、エーテル界とは物質界の事である。
エーテル界（上四層）：触れない領域、オーラが第四亜層、脾臓システムのチャクラが第三亜層、蓮華（花弁）が逆転し、魂（コーザル体）からエネルギーが流入するようになったチャクラが第二亜層（これが「チャクラが開く」の本当の定義）、第一亜層には生命エネルギー（エレメンタル）を集める「肉体恒久原子」が存在している。
アストラル界：感情の領域、明確にどの層にどの感情があるのかは分けられていないが、死後の世界の場合、第七亜層が「激情界」で俗にいう「地獄」。第六・五亜層は「瑣事界（さじかい）」で地縛霊のいる層、つまり「執着」の層。第四亜層は「浄罪界」でキリスト教の煉獄に相当する、つまり「迷い」の層。第三・二亜層からは霊の品性もよくなり、少しずつ天国の様相が見えてくる。ここがチャネラーが交信している霊の領域となる。
メンタル界（下四層）：通称「低位メンタル界」、言葉に出来る思考の領域、死後では「天国」に相当する。思った事は瞬間的に実現し、理解力の限界がその世界での限界となる。
メンタル界（上三層）：通称「高位メンタル界」、言葉で表現できない思考の領域。魂の器であるコーザル体が言葉に出来る思考と出来ない思考に挟まれている。これは瞑想時に、魂の位置を内観するのに非常に役に立つ情報である。
ブッディ界：直観の領域、無より降りてくるアイディアが存在する領域。
形態のある領域は低位メンタル界まで、高位メンタル界以降は「無の領域」と神智学では定義されている。この直観を下ろせる人が天才であり、魂の進化段階２を超えたモノとなる。
アートマ界：高級霊（本当のの高次元の存在）のいる領域。ハイラーキーはここより上の存在となる。この領域にアカシックレコードの原本があり、そのコピー版がアストラル界にあると言われている。この領域の存在との交信は「チャネリング」ではなく「テレパシー」と呼ぶ。
モナド界：魂の核の領域。ハイラーキーのトップ「マイトレーヤー」が在する領域。我々が意識をここまで到達した時に初めて魂が世界主にイニシエーションを受ける事となり、ハイラーキーの弟子となる。（これが本当のアセンションの定義）
ロゴス界：世界主「サナット・クマラ（金星人）」が在する領域。通称シャンバラ。サナットクマラの進化段階は９であり、彼の横には３人の進化段階８の仏陀が補佐している。ここが地球を管理する中央会議室となる。
もっと詳しく知りたい方は、今度の７月31日に開催する講義でも説明をさせて頂いております。
一人でも多くの方にスピリチュアルの起源であり基礎である「神智学」を知って頂いてからスピリチュアルの探求を進めてほしいので、是非皆様のご参加をお待ちしております。
神智学を知ると知らないでは、スピリチュアルの探求の速度は10倍では効きません。
多くの方が数十年も努力しても膨大なスピリチュアルの情報を整理できず、答えにたどり着けられないのを私は沢山見てきました。
皆さんが知っているスピリチュアルの根源がそもそもまずどこから来たのか？
これを知る事が非常に大事です。
例えば今のCOBRAがやっている集団瞑想のムーヴメントは誰が最初に行ったモノで、
どの高次元の存在により、誰を介して伝えられたモノなのかを、神智学に辿り付いている方の中でも知っている方はほんの僅かです。
このムーヴメントは、1945年6月にハイラーキーのトップである「マイトレーヤー」がアリスベイリーを通じて伝えられ、「大祈願」というマントラを唱え、３人によって行われる「三角瞑想」がこちらのムーヴメントの始まりとなります。
この三角瞑想のは、のちに1974年にベンジャミン・クレームにより伝えられる「伝導瞑想」に強化版として受け継がれます。
皆さんが知っている「超越瞑想」はまだ別の流れであり、
世界で初めて144000人が集まって成功した世界同時瞑想「ハーモニックコンバージェンス」もこちらとは別の流れのムーヴメントとなります。
何はともあれ、スピリチュアルを理解するには起源である「神智学」を理解する必要があり、神智学を理解するにはその基礎である「太陽系の七つの界層」を理解しない事には、何も話は進みませんので、是非この事が少しでも多くの人に伝われば幸いかと思っています。
本日は以上です。
いつも最後までお読み下さり誠に有難う御座います。
それでは、また。
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