秘教(神智学)が俯瞰する人類の真の歴史 | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

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このブログでは、学問的な宇宙からの叡智を発信しています。

こんにちわ、フィリップです。
6月12日と13日に、日本における神智学の重鎮である神尾学先生の講義に参加して参りました。

 

この講義の内容は以下になります☟

 



神智学では1850万年前に、金星人サナット・クマラがどういった目的と意図で地球に降り立ち、
それがレムリア人種と文明を構築し、そしてその目的に関係する理由でレムリアが滅びた事が説明されています。

これは単純な人類の問題や神の意図、闇の介入といったモノではなく、
宇宙のバイオリズムに関係し、太陽系の進化システムによる影響も受けての結果になります。

通常のスピリチュアルでは、レムリアやアトランティスの人種や文明は
頭脳明晰、文明も凄い、でも闇の介入によって戦争が起きて滅びた...とか、
そのように言っていますが、本来のスピリチュアルではそのように言っていません。

まず大前提として「霊的の進化システム」というモノがあり、
そこに明確なエネルギー構造があります。

ここからスタートしなければ、何もかもが「ふわふわ」になります。

その明確なエネルギー構造によって構築される宇宙の仕組みやメガニウムとサイクルがあり、
それに準じて様々な事が起きているわけです。



そのシステムを今も昔も説明しているのは「ブラヴァツキー」ただ一人です。

いやいや、色んなチャネラーが宇宙のしくみを説明しているよ!
と思うかもしれませんが、
どれもざっくりとした説明しかしていません。

COBRAも含め説明しているのは宇宙の形であり、
宇宙の霊的進化のシステムではありません。

宇宙はフラクタル構造となっていますので、
我々の物質界のシステムは、そのまま太陽系→銀河系→宇宙と一致するようにできています。

まず皆さんが知らないといけないのは、
チャネラーの情報は、魂の進化段階に付随します。

ただでさえアストラル界のグラマー(幻惑)に惑わされる人が多く、
審神者(サニワ)の概念も持っていない人が多いので、

宇宙レベルどころか、惑星レベルの情報も与えてもらえず、
教えて貰えても個人レベル、もしくは人類レベルの情報になります。

しっかり魂の進化段階がメンタル界以上の領域まで移行し、
肉体を纏うエネルギー体が「アストラル体・メンタル体」から「メンタル体・ブッディ体」に移行した時に、

初めて純度の高いテレパシー情報(グラマーの影響を受けていない本当の高次元からの情報)をキャッチできるようになるのです。

エーテル界・アストラル界・メンタル界を知らない方の為に図を置いておきます☟



こういった情報には

宇宙単位

銀河単位


太陽系単位


惑星単位


といった段階があり、
これは、魂の進化段階によって変動します。


ブラヴァツキーの場合、情報の範囲を見ると、
宇宙発生論を説明していて、宇宙単位となっています。

(実際彼女の進化段階は非常に高く、アセンデットマスターの一つ手前の「4」でした。)
(魂レベルについて知りたい方は「ベンジャミン・クレーム」より検索をして頂けるとたどり着けます。)
 

ちなみに皆さんは、アセンデットマスターを一括りにしますが、
これも惑星レベルや太陽系レベルのマスターが要る訳です。

地球のアセンデットマスターは次は太陽系のアセンデットマスターを目指します。
太陽系の次は銀河...という流れになりますが、ただ

 

太陽系を卒業したマスターが最初にいくのは「シリウス」一択と決まっています。

そこから初めて進化に伴ってプレアデスや大熊座に行ったりします。
なので、その逆も一緒なのです。

銀河の問題

太陽系の問題

惑星の問題

 

今回の地球の問題は惑星の問題であり、

大きくみても太陽系の問題なのです。

 

なので、基本地球を助けようとするのは

地球のアセンデットマスター(本当はハイラーキーと呼ぶのが正しい)であり、

補助をしてくれるとしても金星、もしくは太陽系の他の惑星の存在になります。
太陽系の外からではありません。

んで、このアセンデットマスター(ハイラーキー)は宇宙人ではないのです。
地球のアセンデットマスターは地球人が100回以上の輪廻転生を経て、

ようやくイニシエーションを通過して辿り着く人間を卒業した姿なので、
アセンデットマスターは元は人間だし、地球人なのです。

地球を管理しているのは、地球のアセンデットマスターであり、
彼らを束ねているのは金星のサナットクマラなのです。

なので、太陽系外から宇宙人が攻めてくる事は起こり得ません。
なぜなら、自分の惑星から宇宙に進出をするには、まず魂の進化段階が高くないといけないからです。

それは宇宙人も例外ではありません。

今の地球人が宇宙進出ができないのは、
決して科学力が足りないからではありません。

宇宙進出できるほどの科学力を扱えるほどの「マインド」
つまり精神性がないから、与えられていないだけなのです。

考えてみてください。力を手に入れたら人のモノを奪ったり侵略したりするような種族を
宇宙に野放しにはしないでしょ?

しっかり教育を受けて、卒業して、OKが出るから、ようやく宇宙に出れるといったように、
ちゃんと宇宙には明確な「霊的システム」があるのです。

では、闇の勢力とはいったいなんなのか?
勿論、それは宇宙人ではありません。

それを理解するには「エレメンタル」への理解が必要になります。

エレメンタルとは、高位のエネルギーの結晶化により生まれた微細な生命であり、
その生命の集まりで我々は構築されています。

ただ、このエレメンタルが生まれるには結晶化する働き、
つまり「下に引きずり下ろす」力の働きが必要なのです。

それが宇宙の進化システムの一部です。
一応参考の為に絵を貼っておきます☟

 

この作用によって我々は「濃密な肉体」という器を得られる変わりに、
本能によって欲と生への執着が生まれ、負の感情が生まれるようになる訳です。

これが「闇」の正体であり、定義です。
なので人類が戦うべきは宇宙人ではなく、自分自身なのをそろそろ気づけ!って事なのです。

ちゃんと惑わされずに、審神者(サニワ)をして
感情エネルギー(アストラルエネルギー)をしっかり鎮めて、
アストラル界にあるグラマー(幻惑)に惑わされなくなって、ようやくスタートラインに立てるようになります。

ただ、皆さん、普通に怒ったり、不安になったり、不満を感じたりしますよね。

その逆に楽しんだり、笑ったり、はじけたりもしますよね。

両方ともアストラル(感情)なので、どっちもある内は、
まだまだアストラル偏極なのです。(感情を軸に生きている)

それがメンタルに偏極した時に、
ようやく全ての反応は自然と「穏やかな」モノになります。

簡単にいえば「聖者」みたいな感じですね。

もし「心を殺したりしなアカンのか」と思っている人がいたら、
それは間違いなので絶対にやめてくださいね。

感情を克服した者は自我ではなく無我の状態となるので、
自分に執着がなければ他人に対し無条件の愛を与えられるようになります。

それが「奉仕」の条件であり、「光の仕事(ライトワーク)」な訳です。

そもそも「光」とは基本的に高位メンタル界よりも上の情報やエネルギーの事をいうので、
「光の仕事」と言っている時点で、ライトワーカーの定義も自ずと決まってメンタル界以上の活動となる訳です。

とまぁ、長くなりましたが、

結局ここ(宇宙の霊的システム)から理解しないと
どのような情報を掴んでも全体像が見えてくる事はないので、

いつも口酸っぱく言っている「太陽系の七つの界層」への
理解が絶対必須な訳です。

では、それを理解した上で、
今の陰謀論の全貌と、2025年に起きる事を神智学(秘教)ではどのように見ているのか?

ここで言ってしまったら怒られるので、
気になる方は、この講座のアーカイブを是非チェックしてみてください☟

 

 


そんな訳で、今回はかなり濃厚な内容だったのですが、
実は講座の内容以上に、私はあるより大変なモノを見つけてしまったのです。

それはまた次回お話致します。
本日はここまでです。

いつも最後までお読み下さり誠に有難う御座います。
それでは、また!
 

 

 

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