【完全解説】風の時代&水瓶座時代の違いと関係について! | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

このブログでは、学問的な宇宙からの叡智を発信しています。

こんにちわ、フィリップです。
明日、アマーリア香織さんとコラボ配信をするので、
テーマである「風の時代」について復習がてら、情報をまとめました。





みんな、こんがらがった事ない?
風なの?水瓶座なの?

ようわからんけど、
とりあえず「精神優位」の時代になるんやな!

って感じにならなかったですか?
私はなりました(笑)


なので、今日は超・保存版です。
分からなくなったら、またここに戻って復習をしてください。

私もそうします(笑)


-----------------

「風の時代」

西洋占星術では、

12星座を

「火(牡羊座・獅子座・射手座)」
「地(牡牛座・乙女座・山羊座)」
「風(双子座・天秤座・水瓶座)」
「水(蟹座・蠍座・魚座)」

の4つの元素(エレメント)に分けて考えています。

20年に一度の木星と土星による整列を
「グレートコンジャンクション」といい、

これが今まで200年間「地」で起きていたのが
「風」で起きたので「風の時代・突入」となった訳です。

そして、

占星術ではエレメントは、
200年ごとに切り替わるので、
風の時代も今から200年続きます。

1つのエレメントが200年かけて次に移るのですが、
これを「グランド・ミューテーション」といいます。

ちなみに、皆さん2020年から風の時代突入と
言っているのですが、

本当は、一番最初に風のエレメントで
グレートコンジャンクションが起きたのは1981年で、
その時はてんびん座(風)だったんですよね。

1981年は、IBM PCが出ていて、
ソフトバンク設立の年でもあります。

つまり、本当は1981年から徐々に
物質を手離し始めていたという事になります。

ただ、

その次の2000年に起きたグレートコンジャンクションは
牡牛座(地)だった為、完全には切り替わらなかったようですね。

そして、2020年のグレートコンジャンクション
から入った「風」の時代は2159年まで続きます


んで、水瓶座時代なんですが、
実はこれとは まったく関係のない なのです!(笑)


それと、地球が水瓶座時代に正式に入るのは2024年11/20です。
冥王星が完全に水瓶座に入って初めてスタートとなります。

では、ここからは「水瓶座時代」についてみていきましょう☟





「水瓶座の時代」

地球は歳差運動(地軸が23.4度傾いているために起こる動きのこと)によって、
黄道上を12星座の並び順とは逆方向に移動しています。

この移動は72年で約1度、
2150年で約30度(星座1つ分)、
2万5800年で黄道を一周することになります。

この歳差運動によって、
現在の春分点は魚座と水瓶座の間あたりにまで後退しているため、
「春分点が水瓶座に=水瓶座時代の到来」となる訳です。


では、「春分点」とはなんぞや?
これが分からないと、
星座とか時代とか言われてもわかりません。

一般的に春分点とは
「おひつじ座の0度」 に太陽が来ることを指します。

でも、これだけだと意味がわからないですよね?
実は、これは誤りで(誤りなのかよ!)

正確には

「北半球から見て、年に2度太陽が『真東』から上るタイミングの内の一つの事」を指します。
(もう一つは「秋分点」といいます)

その「真東」 に2300年ほど前に位置していたのが
おひつじ座の先頭で、今そこに水瓶座が来たから「水瓶座時代」という訳ですね。

ちなみに、この「真東」の位置も実は
少しずつ西にズレていて、

それを無視して架空の黄道12星座を使用しているのが西洋占星術
反対にこのズレを大事にしているのがインド占星術なんだそうです。

(へぇー、だから100万人瞑想の時、コブラが出した瞑想に最もいい時間と、インドやチベットなどの僧侶が出した時間が違ったんだね。それを世界中の僧侶がどうしようかとかなりモメた事をPFCもコブラもライトワーカーも知らない。)


なので、春分点にはズレを無視した「平均春分点」と、
ズレを考慮した「真春分点」の2つが存在します。

ちなみに「インド占星術」が使う12星座と
「西洋占星術」が使う12サインは、現在約24度のズレています。

なので、西洋占星術では水瓶座だった人は、
インド占星術では山羊座だったりするのです。(笑)

あと実は、占星術における黄道十二宮には
色々と肩の力が抜けるエピソードがあります。(笑)

例えば、「おひつじ座」が12星座の先頭の理由は、
たまたま紀元前2世紀に黄道十二宮が整備されたとき、
『おひつじ座』に春分点があった為とか!

西洋占星術における各星座の名称が現在のものになったのも、
実は春分点を基準に黄道帯360度を12分割した際に
たまたま近くにあったメジャーな星座の名称を借りただけとか、だったりします。(笑)


それと、こっちはちょっと重要な感じがあるのですが、

12星座の先頭は「おひつじ座」ではなく
「魚座」じゃないといけないという説もあるようです。

その理由は不明ですが、察するに、

キリスト教では、キリストが生まれたときに
春分点が『うお座』にあった為、

それと、

‘Ιησου? Χριστο?, Θεου ‘Υιο? Σωτηρ
(イエス・キリスト、神の御子、救世主)の頭文字 Ι-Χ-Θ-Υ-Σ- を繋ぐと、
ギリシア語で『魚』を意味する為、

『うお座』を神聖な星座と大事にされていたのが理由なのではないか?と、考えられます。






まぁ...以上....というのが

「風の時代」「水瓶座時代」の違いについてでした。


いかがでしたでしょうか?


たまたま被っているから、
どれがどうやねん!と分からなくなりますが、
ここまで知れば大分スッキリした事でしょう。(せんわ!)

ただ、風の時代にしろ、水瓶座時代にしろ、
どうしてこの時代が「精神優位」になるのか、
その記述がどこにもなかった。(まぁ、そりゃそうだわな)

唯一「ガイアの法則」で紹介された、
800年ごとに文明の性質と起点が変わっていく法則が、
たまたま今回の話とリンクしているのも、これはまた面白い話であるが、

占星術における星座ごとの性質は
どのようにして分かったのか、
これはまだ今後調べないといけない課題だぜ、まったく!(笑)


こんな感じで、今回は以上です。
本日も最後までお読み下さり誠に有難う御座いました。

それでは、また。
 

--------------------------------------------------------

地球の脳波「シューマン共振」について☟

こちらは7年前、日本メンタリスト協会からのご依頼で制作した映像です。

 

 

 

動画制作のご依頼はこちらまで☟

website☞ https://bit.ly/3jTbvZ7
twitter☞ https://bit.ly/3CHGEHs
youtube☞ https://bit.ly/2VXuqt
coconala☞ https://bit.ly/3ALNqNc