ふはははは
新・沢村伝説の始まりだー!!

actⅡ最終回のセリフです。
元気でおバカな大黒柱。
やっ(・ω・)ノ
元気最強?
8日目です。
そして8日目にして満を持して登場。
平成後期野球漫画の金字塔。
今回の漫画はこちら。
「ダイヤのA」です。

何十回読み返したか分からない漫画です。
マガジンで連載が始まった当初
栄純が長野出身ってだけで応援することを決めた漫画。
こんなに長く連載してくれるとは。と思うくらいですね。
1部が47巻
2部が34巻
合わせると81巻の大ボリューム。
その後短期集中連載で
もうひとつの東京大会決勝
帝東vs鵜久森があったので
それも合わせると82冊ですか?
全部集めてたらそれだけでかなりすごいですよね。
ストーリー的には割とシンプル
統廃合の決まった母校を
名を残すために田舎の名も無きエースが地方大会へ
その投球でスカウトの目に止まり
東京の名門校でエースを目指す。という話。
最初スカウトを突っぱねるんですよね。
地元でコイツらとやっていくんだ。
って言いながら。
その後スカウトが話を聞かず練習を見に行くことに。
そこで横暴なドラフト候補生の怪物スラッガーと出会う。
そこで運命を変える11球を投げるわけです。
そこから名門校へ。
最初は前途多難も多難
同室の先輩には関節技を決められるわ寝坊はするわ。
遠投でカーブをかけるわ(この描写が後に刺さる刺さる)
タイヤ引きするわ。
とにかく絵面としては地味できつそうな練習が多い。
名門校誰にも負けずみんなめっちゃ練習する。
普通に練習キツすぎて吐くし。
こういう側面が見れる漫画。
それを見させてくれることによってよりチームに思い入れがあるというか。
物語に入り込めるというか。
超高校級と呼ばれる選手はいるけども
魔球はなく
現実な即してると言いますか。
いや、155kmのストレートは十分魔球だが。
葛藤や人間関係のいざこざ。
チームメイトとの喧嘩なんかもあったりしてリアル。
対戦相手と連絡先交換したりとか。
そういう細かな描写が見れて
高校野球の面白さが詰まってる感じがしますね。
試合もすごく熱を帯びてると言いますか。
9回裏でさよなら負けとか。
あと1歩。みたいな描写もズシッときますね。
何十回何百回と読み返してもなお面白い。
わたし個人的には1番好きなシーンはここ。
第2部の
西東京大会決勝戦でリリーフエースとして登板した沢村栄純が深呼吸するシーン。
しかもこれタイムとってでは無いのでインプレー中の出来事。
この栄純の深呼吸してる時のあほ面最高ですよね。

短期集中連載の東京代表もうひとつの決勝戦
これもかなりやばかったです。
好きなチームvs好きなチームだったのでずっとかじりつくように読んでた。
80冊近くあるんですけど
読み始めたら一気に読める。
あっという間に読み切れるかもしれない野球漫画です。
すごい好き。
……とまぁ今回はこの辺で。
それ蛇っ
ちゃ(・ω・)ノ