ある日の夕方少し前。
畑からテクテクと
歩いて帰っていたら……
「お~~~い!!」って
かわいい声が。
「お?」
田んぼの横の細い水路で
数人の子どもたちが
何やらやってる。
水路を
腹這いになって覗きこんでる。
「なに、なに~? 」
.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
って、寄っていくと……
見覚えのある面々。
「何しよるん?」と私。
「ザリガニがおるんよ!」
「ドンコもおるよ!」
ほほぉ~~~どれどれ?……
おおっ!デカっ!
(;゜∇゜)
うっひょ~~~!
これもデカっ!
Σ(O_O;)
え~~~っ!
どうやって捕まえたん?
怖くないん?
逃げんのん?
触れるん?
はさまれんのん?
……
かなりな数の質問を
矢継ぎ早に繰り出す私(笑)
その質問ひとつひとつに
うん、ここに隠れとるんよ!
全然怖くないよ~!
(ボク、怖いけ、持てんのんよ……と告白してくれる子がひとり。(^-^))
石で逃がさんようにするんよ。
全然触れるよ。
ここを持ったらはさまれんよ!
……律儀に答えてくれました。
3月いっぱいで
17年お世話になった保育所を
辞めました。
毎日三時間だけの
子どもたちとの触れあいだったけど
辞めた後も
こうして
声をかけてもらえて
しみじみ嬉しさがこみ上げます。
いずれ
男の子も女の子も
照れくさいのか
あるいは面倒なのか…
そこはよくわからんけども、
声をかけてくれることも
少なくなり、
いずれは会釈をしてくれるくらいに
なるのだけど、、、。
ほんの10分ほどの
ささやかなふれあいに
気持ちが和みました。
ありがたや~。
また話そうね~(⌒‐⌒)