私のエージェンシーでは、新しいクライアントはセラピストのスケジュールの空いたスポットに、加えられていきます。セラピーを終えて、しばらくして、また戻りたいとクライアントが私にコンタクトしてきて、私のスケジュールにオープニングがあれば、また古いクライアントと働くこともできます。COVIDが始まった頃、何人もの子供が戻ってきました。しかし、ほとんどの場合私は自分で自分のクライアントを選ぶことはできません。

 

アレックスは3ヶ月くらい前にが私のスケジュールに加えられました。まずは診断名をチェック。そして、心理検査の結果のレポートや他のレポートなども読みました。彼は幻覚を頻繁に経験し、発達障害があり、胎児性アルコール症候群、多数のトラウマなど、たった15歳なのに、大変な人生を送っている子供です。とてもチャレンジの多いのは、すぐ分かりました。また彼の親が彼を虐待したので、今はCounty (郡 jisho.org)が彼の保護をしており、グループホームに住んでいます。

 

一番初めのセッションでは、アレックスなしで、大人だけで会いました。Countyのソーシャルワーカー、グループホームのスタッフ、そして、彼のお母さん。不思議なことに、みんなは、「アレックスは、セラピーをたくさんしてきたけれども、全くセラピストと話さなかったです。だから、いつもプログレスがないので、セラピーをやめさせられました。」しかも、アレックスはクリニックに行って、セラピストと会ってセラピーをしたにも関わらず、セラピストと話さなかったのです。思わず、「私は100%zoomだからちょっとアレックスにはダメなのでは?」と言いました。みんなは、「クリニックで会えないですか?」もちろん私の答えは「No」みんなは、「多分アレックスはあなたと話さないと思うけど。でも、ないよりはマシ。」私は「?」みんなの期待はゼロなので、私もダメで元々ということで、zoomでセラピーをやってみることにしました。