先日あるポッドキャストを聞いていて、ゲストは Dacher Keltnerという心理学者でした。彼はカリフォルニアのBerkeley大学の教授をされています。最近彼は「Awe: The New Science of Everyday Wonder and How It Can Transform Your Life」を出版されたので、この本のテーマについて話されていました。私はまだ、本を読んでいないので、内容については深く言えませんが、彼の話はとても興味深く聞くことができました。
彼の質問は、「どのようなことをすれば良い人生を送ることができるのだろうか?」「良い人生を送るには何が必要なのか?」というものだったそうです。そしてリサーチをして辿り着いた答えが、Awe・畏敬を経験することが答えだったそうです。畏敬よりもっと合った日本語があるかもしれませんね。すみません。
心に残ったのは、このAwe・畏敬の研究をする前、彼は多分人間がAweを経験するのは大抵自然の中だろう、と思っていたそうです。大きな山や、美しい夕暮れの空、自然は私たちの心を動かしますね。でも、リーサーチの結果は人々が最もAwe・畏敬を経験するのは「他の人の勇気や度胸のある行動、親切心、人情、心の強さ、困難を克服したなどの時。」だったそうです。
私も少しびっくりしましたが、でも、「あー、そうだ!」と思いました。私はクライアントの子供から大人まで、それぞれのストーリーを聞いて、日々Aweを感じます。たとえ子供がたった3歳という短い人生を送っていても、尊いストーリーがあるのです。
私はお金持ちでもなく、平凡な人生を送っていますが、良い人生を送っているように感じます。それは、クライアントや友人、そして家族の勇気のある決心と行動、親切心、強さ、そして大変な困難を克服しているのを日々見ているからだと思います。一人一人の尊い命とストーリーが私に力とインスピレーションを送ってくれているのだと思います。



