アレコレ忙しく、今頃になってブログアップです。
今年のフィッシングショー大阪もレガーメブースに常駐させていただきました。
今年は去年にも増して大盛況‼︎
常時人が切れない状態、時としてブースに入りきらない時もあったほど。
多数の方に訪れていただきましたが、かなりの人と話出来ずに終わってしまい、ホント申し訳ありませんでした。
今回は斬シリーズのモデルチェンジ＋追加モデル、たかぼ君プロデュースのオフショア各モデル、そして参考出品のアジングロッドパワーモデル6.5フィート、そして同じくアジングロッド5.4フィートワンピース軽量ジグ単モデル空我。
このロッドは他社メーカーの開発者やプロスタッフがこの3日間ひっきりなしに訪れ、大手メーカープロスタッフの方から今年のアジングロッド新製品の中ではコレがダントツとウワサになってるよと言われました。
どうりでメッチャ来る訳だ（笑）
人が減る15時以降は他メーカーさんへの展示会みたいな流れ、金、土、日とコレを見に来た大手メーカーさんもありましたね。
社長とバトルして作ってもらった甲斐がありました。
ちなみに今回2本展示したんですが、1本はOKを出した最終プロト、もう1本は製品用の本芯金で上がってきたプロト。
実はコレにダメ出ししたので今回は参考出品になってしまいました。
コレにダメ出しするのは相当勇気要るんですけどね（汗）
ちなみに何も言わずにこの違いが分かったのは3日間通して某大手メーカーテスターさん1人だけでした。
各メーカーさん、試してゴメンなさい（笑）
ちなみにロッドのネーミングはテスターが考えるのがレガーメ流なんです。
ちなみに空我（くうが）というネーミングは何故出てきたのかと言うと、仏教用語の我空（がくう）からいただきました。
意味はと言うと、読んで字の如く。
ワレハソラ、一つの形を持たずその瞬間で変わり続けていく存在。
このロッドは使い手によって様々な顔を見せてくれるタイプ。
巻いてヨシ、掛けてヨシ、他メーカーさんが躊躇するような弾性率のソリッドとワンピース構造で反響を残しつつ、それをギリギリまで絞り込み、そしてショート化する事でバランスを上げて操作感を取り込みました。
その独特のエアー感から空の文字は欲しかったというのもありました。
でも我空って発音しにくいので漢字をひっくり返して空我としたという訳なんです。
たくさんの方に絶対買いますと言ってもらえたこのロッド、ゴールは目前です。
完成までしばしお待ちください。
