2020年♪ | 肺がん闘病記と日々のこと

肺がん闘病記と日々のこと

2014年7月に30歳で肺腺がんステージ3aと診断。
同年8月手術。
抗がん剤を受ける前に受精卵の凍結保存し抗がん剤治療しない選択。2015年7月再発、ザーコリ服用開始。2016年9月脳転移発覚、2016年10月からアレセンサ服用開始。2019年10月からローブレナ開始。

あけましておめでとうございますおねがい


気づけばブログをほったらかしに、、、

というより、なかなか気持ちが色々で書けなかったというほうが正しいかも。


退院以降、やっぱり、なんだか気持ち的にかなり落ち込んでしまうことが多くて、、、

悪い方悪い方に考えてしまう。。。

なんだか不安で小さい副作用ひとつひとつが怖くて、、、ずっと続くと思うと憂鬱で。


そして、やはり謎の気持ち悪さや頭痛に襲われることが多くて、寝込むこともあったり、体調不良に振り回されるストレスもあったりで。

一度大泣きしたことも。旦那さんにあたって慰めてもらってもらったことも。自分はこんなに苦しいのに、あなたは何をしてくれたんだ!バリに当たってしまって、、、1番やっちゃいけないやつ。。。反省です。一緒に普通にいてくれるだけでも感謝なのに。


そんな中、やっぱり薬は午前中早めに吐き気どめとともに飲んだ方が体調が良い気がするということで実践してみて、体調がいい日が増えて、そして、11月の上旬には肺のCTの検査結果で肺にあった影が消えていたことが分かって、ホッと一安心したところで、気持ちも少しずつ安定していったかんじ。


外出を楽しんだり新しい好きなことを見つけたりして元気に。

身体の症状としては、、、


手足のむくみとしびれ。

物を落としやすくなったかんじと、むくみから来るのか、朝は手の指が固まってて痛い。ゆっくり動かしていくと良くなるかんじ。


胸のつかえ的な症状は、喉を引っ張られてるかんじがして苦しい。薬を飲んで時間が経つと起こって、前はかなりこれに苛々してたけど、何か気が紛れていれば、そこまで気にならなくなったかな。


あとは精神的なところ。薬のせいなのか色んなストレスのせいなのか不明だけど。時々、乱れる気がする。焦ったりすると冷や汗が出たり、少し怒りっぽくなってしまったり。一度、色んなストレスが重なったとき、凄く怒ってしまって、自分が自分じゃないような感覚になって、少しパニックに。旦那さんに落ち着いてと言われて水とチョコレートを食べて落ち着くという、、、ガーンそれからは本当に気をつけて生活してます、、、気持ち的なことだから気をつけようにも、というところはあるけど、、、穏やかに過ごせるように。



そんなこんなで、だいたい付き合っていく副作用の症状も分かり、生活も落ち着いていったかんじ。

旦那さんからはエネルギーに満ち溢れてると言われるまでに(笑)

たぶん自分に干渉される度合いが増えたと感じた模様(笑)


職場にも復帰したい旨を伝えて、産業医面談をすることに。

働きたいとは思ったけど、今の状態で、前のように働くのは無理だなと思ったので、相談しつつ。

この辺りはまた今度書くとして。

無事に会社の理解を得て、11月下旬には職場復帰できたーーー爆笑

年内に戻れれば良いなぁと思ってたので良かった。

1時間短くして、年内は週4で。

ありがたいです。

年末にはそれなりに忙しくして、、、

そして年越しをして今に至る。


振り返るとなんだか、少しだけ苦しかったなぁーと。でも、元気にいれることが何よりの励み。

まさか、こんなに穏やかな気持ちで迎えられるとは自分でもびっくり。

旦那様にも感謝。


2020年の目標は、、、とりあえずローブレナを継続させてること!たくさん笑うこと!イエイ!