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BIGFUNのブログ

BIGFUNの店員が書いてます。

更新は頻繁ではありません。

乱文につき御容赦ください。

晴れてるけど、曇り空。
6月でそろそろ梅雨がやってくるのでしょうかねぇ?

カワサキ・ZRX1100・1997年式の、リアブレーキパッドの交換しました。作業していると、ブレーキキャリパーが酷い状態でVRゴーグルをかけながら作業してませんが、飛びて出て見えます。どうやら、ブレーキ引きずりをおこしていたようです。
キャリパー外して分解清掃となりました。
キャリパーを外して、ブレーキホースをそのままにしておくとポタポタとブレーキオイルが垂れてくるので、明治R-1の容器を使って垂れても気にならないようにしておきます。令和元年にR-1の容器、明治乳業、、コレは面白い気もしますが、、、そうでも無いようですね。


気を取り直して、外したキャリパー。パット交換だけの予定だったので、汚れはあらかた落としてしまっています。ピストンの腐蝕部がわかりますか?


R-1の容器が1番便利です。


キャリパー分解してキレイにします。


ゴムシール(ブレーキピストンシール)の嵌る溝に腐蝕したゴミがたくさん出てます。このゴミがシールの動きを悪くして、ブレーキ引きずりをおこします。
コレをキレイに落とします。溝落としというやつですね。


どんと出てきます。





水洗い&溝落としも終わり、感想させたら再確認です。


乾かすと、先程まで目立たなかったところが目立ってくるので、また清掃作業です。


無事にキレイになったので、必要な部品を注文して組み上げれば終了です。
さて、次にこのブレーキの内部が光を浴びるのは何年後でしょうね。


6月になったので、自分の6Rで少しだけ走りました。梅雨前、猛暑日前はふらっと流しても気持ちいいですね♬
さてさて、天気さえ良ければ6月15日の夜にラーメン食べにプチツーリング計画してます。


【書込:小林元】

ホンダ・リード110のブレーキオイルを交換しました。
一部のスクーターである前後連動ブレーキで後ろブレーキを作動させると、前ブレーキも作動するといういわゆる[コンビブレーキ]というやつです。

作業には前側の外装品を外さないと、ダメなのでブレーキオイル交換を知らない方もいらっしゃいます。



3年以上交換してないので出てきたオイルはかなり風化しておりました。


レバーを握って離してを繰り返し作動させて、新品のオイルが出てくるまで繰り返します。


交換後はブレーキタッチがとても良くなりました。

【書込:小林元】

昨日、急遽出たニュース。
新型モデルの発表がありました。

KLX230です。詳細はインドネシアですでに発表しているところによると、
空冷233cc
SOHC.2バルブ
19PS/7,600rpm
重量.133kg
燃料タンク容量.7.5リットル
オフィシャルな発表では無いですが、以前にあったKLX125を排気量アップしたモデルだと考えられますね。
国内の正式情報
ライムグリーンと黒のようです。

あくまで個人の感想ですが、インドネシアの色の方がかっこいい気が…?

こうして、アジアのカワサキから色々と出てくること思うと、W175cafeも出たらいいのにと思ったりします。
そうそう、アジアのバイクといえばインドネシアのカワサキNINJA250はスマーキー仕様もあるようで、何故国内販売しないのかが最大の疑問です。

【書込:小林元】

非常に珍しいカワサキのバイク。
最近バイクに乗りはじめた方なら、知ってる人が皆無と思われるカワサキ・天涯・1990年の修理でお預かりしました。
リヤのボックスはオリジナルではありませんがその他の色などほとんど純正のままです。650ccの水冷式単気筒エンジンで、国内正規販売しておらず、海外向けの車両でした。


忍者(GPZ900R)以外で漢字のロゴ当時としては斬新で最近だと[冬]のマークがスクリーンの中央に付いている特別な車両もありましたよね。





そんな天涯のリヤブレーキディスクローターの交換しました。なにぶん古くて程々に固着してるので、通常の方法ではボルトが全く外れる気配は無く…


特殊な薬液をつけてトーチで炙って、熱膨張を利用して何とか外せました。


こうやって比べると、ローターの状態わかりますね。


古車両なので、部品無いかと思いきや海外向けでKLR650という車両が現役で消耗関係の部品はまだまだ困ることはなさそうです

【書込:小林元】

連休中のツーリングて、板橋店のお客さんで1番走ってきたカワサキ・Ninja250SL。連休前にオイル交換などしてお渡ししたのですが、どうやら鹿児島まで走ったようで3,400キロ走行してました(汗)
オイルとエレメントを交換して、またたくさん走れるお手伝い。



お次は、カワサキ・Z750Sの車検整備。
まばらな焼け色の点火プラグを、交換。


何度か写真を撮りなおしてようやくピントが合いました。こうしてみると、違いがよくわかります。


配線も被覆が破れてきてたので、


キレイに組み直して、スッキリしました。


この車両は3番プラグを交換するのが、以外と難しいので、自分で気軽に交換するのはやめた方がいいと思いますよ。

なんだかとても暑くなって来てますよね。バイクで走るときは熱中症に気をつけてくださいね。

【書込:小林元】