かなりのレア車両で、スズキSW-1が入庫してきました。製造から34年経っていて定期的点検修理でお預かりさせて頂いている車両です。
ネット検索の時代なのでSW-1の詳細は省きますが、おそらくは現存する車両も少なくなってきてる事でしょう。
今回の点検では、『出先でアイドリングが不調になり度々.信号待ちでチョークを引かなければエンジンが安定したない』との事。
細かく見ていくと…
燃料コックからのガソリン漏れと
エンジン、シリンダーヘッドよりオイル漏れが発生してました。
他にも燃料関係はガソリンをキャブレターに送る燃料ポンプの動きが悪く可能ならば交換したいところでしたが、残念ながら純正品の部品は
・燃料コック
・燃料ポンプ
共に、スズキ純正部品が販売終了している為に代用品を考えます。
この『燃料ポンプ』はとてもくせもので、毎年ある各整備工場に国が定める『整備主任者技術研修会』でも車両火災の恐れがある為に度々『古いポンプは漏れをチェックしてください』と注意喚起があり、車検が無い250クラスではかなり気をつけねばならない案件です。
しかし、スズキには純正品がない為に、別メーカーの純正品を流用して作業せねばならないので、快調な状況でお客さんに引き渡す為に色々と考えて作業してみます。
日本でもし、SW-1でトラブルの方にも情報共有できたら嬉しいですね。
コチラのオイル漏れ修理は、パッキン類(オーリング)など純正品が取り寄せ対応出来るので簡単な気もしますが、外装をたくさん外すのが面白いです。
電子化の流れで、サービスマニュアルも電子化が多いですが、やっぱり紙ですぐに各項目を見れる便利さ紙マニュアル手放せません。
ビッグファン板橋店






