スズキの新年ミーティングに行ってきて、色々と二輪車市場の事を聞いてきたのですが、各メーカーの新車出荷台数という数字で驚く事がありました。
出荷台数の記録をとり始めたのが1958年くらいで台数が約55万台、2007年が約70万台との事でここ数年は70万台付近をウロウロしていたそうです。がしかし、昨年2008年は53万台・・・・バイクも壊れにくくなって中古車の流通量や輸入車の増加など国内メーカーの出荷台数が減る要因があると思いますが、50年前よりも数字が落ちているのに驚きでした。しかし、50年前と比べると本当に壊れなくなり高性能の物が多いので中古流通量等考えると今年も少なくなるかもしれませんね。
排気ガスの規制・走行騒音規制等で販売できるモデルも大分減ったのも要因かもしれません。