グルーブ感が素晴らしいドラムの AL JACKSON。
ルーズさと切れが同居する。そして、ギスギスしないゆったりとした揺れ。「ドラムだけのグルーブ感で十分」と言っても過言ではない。
アルバム「Let's Stay Together」1972
Lets Stay Together


こちらも、こんなにもゆったりしたノリに、とても素晴らしいグルーブ感を与えてくれる。音符では表せない音の形を丁寧に紡いでゆく。優しさがあふれる一つ一つの音に身をゆだねる。そんなドラム。
アルバム「Let's Stay Together」1972
How Can You Mend A Broken Heart


だぶだぶしたようなこのリズムにゾクッとする。引き出しの多さや懐の深さのようなもので普通に表現している。この世には天性と言うものがあるんだなと、素直に感じることが出来ます。
アルバム「Im still in love with you」1972
Im still in love with you


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