<注目映画紹介>「別離」 輝かしい受賞歴のイラン映画 人と人の関係をリアルに描いた(まんたんウェブ) - Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000018-mantan-ent

今年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞をダブル受賞した話題作「別離」
同居する父親がアルツハイマーで、介護が必要ということが中心にストーリーが進んでいくそうです。

親の介護は、世界共通の問題なんですね。
2011年6月に成立した「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」が2012年4月に全面施行となりました。

そのポイントが簡単にまとめられていました。(FPジャーナル参照)

①医療と介護の連携強化等

②介護人材の確保とサービス品質の向上

③高齢者の住まいの整備等

④認知症対策の推進

⑤保険者による主体的な取り組みの推進

⑥保険料の上昇の緩和

施設等の事業者、利用者とその家族
それぞれの立場から様々な意見があるようですが、みんなが我が事として考えていかなければなりませんね。
高齢者らの避難所確保 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120404-OYT8T01136.htm?from=tw

災害発生時に高齢者や障害者などの要援護者は、通常の避難所では生活が難しく、命の危険に及ぶケースも少なくない。

地方自治体が社会福祉法人と協定を結び、災害が起きた場合は、特別養護老人ホームなどの施設で受け入れ、専門的な知識を持った資格者などが対応するという。

各地域でこういった取り組みを進めて行くことが必要ですね。
昨年9月に妻の両親を引取り、その後10月に義父の具合が悪くなり、救急車で運ばれました。

義母は12月に自宅で転倒し、整形外科に入院1か月後に退院するも、多機能不全で倒れてしまい救急車で運ばれてしまいました。

九死に一生を得て、10日間入院後退院

さらに2月10日から3月17日まで入院

義父は、3月に入り具合が悪くなり、病院に夜中にたびたび連れて行きましたが、11日に入院、義母とともに17日に退院

しかし、翌18日に朝8時半に救急車を呼んで病院へ
治療後帰ってきたものの、夜中に再度具合がわるくなり、
再び救急車で病院へ
そのまま入院して今日に至っています

義母は退院後翌週から週3回人工透析に通うことになりました

こうやって書いていてもぐちゃぐちゃな感じですが(笑)
ともかく波乱万丈というか、凄い1年だったなぁという実感です

3月の最終週に疲れが出てしまったのか、インフルエンザで倒れてしまいました

家族の間で次々とうつりましたが、ようやく落ち着いたところです

もっともっと大変な中で在宅介護をされている方々もたくさんいらっしゃると思いますが、ある意味いい経験もさせていただいたと思っています