PALM最終回最後のページは? | 獸木野生Official

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Blog by graphic novelist / Movie maker Maxine-Yeasty Kemonogi.
漫画家・映画監督獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、映画AppleEyeシリーズ。
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。




先日、祐光さんに鎌倉でタオヨガイベントをやっていただき、久々に彼女と再会した獸木野生。

先日のAID+祐光タオヨガイベントはココ:
実は祐光さんとはAIDの前身ボランティア団体IMA時だからの付き合いなのだが、祐光さんと出会った頃の思い出話にふけるうち、祐光さんから突然の告白。

「獸木さんに初めて会ったとき、わたし、この人は
銀河を背負った人
だと思ったんです。それが第一印象でした。」





なんですと⁈



銀河を背負った俺




*写真はイメージです
*フリー画像をお借りして合成しています


宇宙人とか、異星人とか、宇宙とか形容される人は自分を含め周りにいっぱいいるけど、宇宙の一部を背負ってるというのは新しい。
そもそもそれって背負えるモノなのか?
というかさすが祐光さん、相変わらず発想がユニークである。

その場にいたアキちゃん含め、みんなでひとしきり大爆笑。



ところが.....


獸木は突然あることに気がついた。

獸木が80年代からずっと連載させていただいているあのPALM (aka / パーム・シリーズ)、
よく言っていただいているように、最初から最後まで細部に至るまでストーリーが決まった状態で書いているわけではさすがにないが、要所要所で起こることはもちろん決まっていて、最後の終わり方や、そして最終ページがどんな絵になるかは決まっているのだ。

それは.....

銀河


ドーンと1ページ銀河


ページの進行具合で見開きになる可能性もあるが、とにかく銀河


じ・えんど


そしてエンドタイトル
(体力あれば)



そう、獸木が背負っていたモノは
PALMのラストシーンだったのである。


がんばります。


みんなと銀河を分かち合うために‼︎


それにしても恐るべし、祐光さん.....
やはりただ者ではない。



PALMについてはオフィシャルHPで:

http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/index2.html