ヨーレイヒ〜な犬事情/獸木inスイス・シュタンザーホルン | 獸木野生Official

獸木野生Official

Blog by graphic novelist / Movie maker Maxine-Yeasty Kemonogi.
漫画家・映画監督獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、映画AppleEyeシリーズ。
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。





さあ、いよいよスイスらしい景色の登場だよ。





チューリッヒからルツェルンという街に移動し、しばらくここを拠点に動く予定の獸木。

ルツェルンの街もとても美しいのだが、気温がこれ以上上がる前に行動しておきたいので、着いた翌日即お山に登ることに。



まずはルツェルン近郊で一番お手軽らしいシュタンザーホルンStanerhornと言うところを目指す。


歩いて山を制覇するわけじゃなく、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでさっくり行くだけだが、温泉街で熱中症になる獸木なので厳重装備!
こんな秘密兵器まで持参したよ。

うっかり汗をかいた時、かきそうなとき、急いでコレで冷やすと後を引かず、意外に効果的なんだ。

抜かりはないぜ!




ふもとからケーブルカーで途中まで行き、いよいよロープウェイに!

このロープウェイは世界でも珍しい上が展望デッキになってるやつらしい。




でも獸木は日を浴びると体温が急上昇中しちゃうので、すいてる室内でいいやと乗り込んだら、
なんとでかいワンコが2匹も!


そう、チューリッヒもルツェルンも犬事情が素晴らしくて、駅とかに犬がゴロゴロ。
しかもみんなものすごくお利口なんだ。


*みんな駅にいた子たち


飼い主さんたちにうかがったところ、犬のトレーニングが義務化されてて、飼い主共々鍛えられるらしい。



お山の頂上にはこんな犬専用水飲み場も






しかも帰りのロープウェイではオオカミ犬に遭遇!




遊園地の乗り物みたいなケーブルカーに乗り換えたら獸木の真隣が彼で、後から混んでぎゅーぎゅー詰めになったので、獸木の足の下に彼のお尻がはさまってて密かに夢心地。



どんなにお利口でもオオカミ犬は予想外のリアクションをすることがあるらしく、飼い主さんはキンチョーしてたけどね。





話を元に戻すが、せっかくロープウェイで登り始めて、景色を堪能しなきゃならないのに、大きなワンコに気もそぞろ。
(話戻ってない?)





日本に何度も行ったよという、おじさん同士のカップル(とは限らないけど)の飼い主さんにお願いして写メしてもらう。



もちろん犬も入れてね❤️

イェーイ!嬉しいな!❤️



ロープウェイの乗車時間は六分そこそこ。
おじさんたちが熱心に勧めてくれるので、オープンデッキに出てみたら....

涼しい〜!




爽やか〜〜
ロープウェイ終点!




ここにはたくさんハイキングコースがあるが、ケーブルカーの終点から頂上まで、10-20分くらいで誰でも登れるような遊歩道があるので、獸木はここのプチハイキングで済ますことに。





お花が文字通り色とりどりに咲いていたよ




なぜか遊歩道に張り付いてた蝶々(点々と何羽か張り付いてた)




頂上付近にある十字架。




ルツェルン近郊にはたくさん山があるので、できるだけ写真を撮りに行く予定。



これはホテルの部屋の窓から見えるお山。
(多分ピラトゥス)


高そうな山だなー



果たして制覇なるか⁈