第一日目からめまぐるしく色々あった今回のバリ。
実は二日目はもう2度とないと思っていた金縛りにあい、
オーストラリア以来18年ぶりに心霊体験らしきものをしてしまったのだが、
その話はちょっと置いておくとして・・・
みなさんご存知の通り、去年激しく体調を崩して以来、食べ物が以前のように食べられなくなってしまった獸木野生
その時の記事はコレ:
https://ameblo.jp/bigcatstudio/entry-12127670144.html
旅行に行ってもグルメの楽しみはおろか、毎食「大丈夫かな?」とドキドキハラハラ、気が重いことが多くなった昨今なのだが、今回の旅は食生活のコツをつかんだのと、ヘルシーな食べ物が比較的あちこちにあったととで、途中苦しい思いをすることもなく、美味しく楽しく乗り切ることができた。
なのでそのシアワセを噛み締めつつ、皆さんにも美味しい写真の数々をシェアしたい。
まず一日目のホテルのアラカルトの朝ごはん、エッグ・フローレンティーンとベジタブルジュース。
エッグ・フローレンティーンはエッグ・ベネディクトのベーコンがほうれん草になってるベジタリアン・バージョンだよ。
そしてこのベジタブルジュース、ほうれん草、生姜、きゅうりなどがベースのやつで、獸木がお家で飲んでるのとかなり近い内容だった。しかもいろんなスパイスが入っていてとっても美味しいんだよ。
獸木の食生活のコツは、朝と昼マアマアしっかり野菜を中心に食べて、できればフレッシュベジタブルジュースもたくさん飲んで、夜は基本果物とスナック程度ですませること。
栄養状態が悪くなる旅先でも、このペースを守っていれば、胃腸がダウンして数日何も食べられない、ということが起こらないとわかった。
ベジタリアン・カフェも多かったので、野菜が不足することもなかった。
これはカメラをなくした一日目に、グダイ君に送ってもらって行ったカフェのランチ。
ラズベリーのジュースもいただいたよ。
その時獸木と半あいがけ状態だったお隣のお客さんのお子さん。
なぜか獸木のリュックが気に入り、しばらく座ってた。
二日目のアラカルトの朝食、ビッグ・ブレックファースト(という名前が付いてたがフツーのパンと卵の朝ごはん)。
パンが暖かくて美味しく、コーヒーもイタリアン・スタイルでとってもありがたい朝ごはんだった。
バリっぽい食べ物も載せとこう・・・
有名なナシ・チャンプルー(ご飯とお惣菜の盛り合わせ)だけど、美しい盛り付けだね。
内容は豚や鳥のお肉が中心。
ちなみに獸木はお肉はたくさんは食べられないけど、ベジタリアンではありません。
これはホテルのハイ・ティー。
おしるこみたいなやつは、ブラックライス・プディング。このハイ・ティーが獸木の夕食として適量だったので、これと市場で買ってきたランブータン(ライチーに似た味の果物)やナッツなんかで晩御飯は済ませていた。
お花は着いた日にベッドにばらまいてあったのを、水を張ったカップに入れて飾っておいたもの。
お腹が元気だったので、甘いものにもトライ!
ヨーグルトアイスクリームショップのココナツアイス。ココナツとナッツ、ラズベリーのトッピングで。
アイスクリームが食べられた時は、ヨーグルトアイスってなんか変な味に思えたけど、アイスの味を忘れた今はほぼ同じに感じる・・・
これからはヨーグルトアイスという手があると目覚めた獸木。
これはゴマの豆乳アイスとナッツのトッピング。
このお店、二畳に満たないくらいのロフト風の二階席のあるおもしろい作りで、
お姉さんがアイスを運んできてくれた螺旋階段もオモチャのようなサイズ。
窓のすぐ外は隣のお店で、Wi-Fiも隣のお店のが使えるという・・・
非常にコージーな空間だった。
ウブドのベジっぽいカフェのベジタリアン・シーザーサラダ。
パルメザンがフライパンで平たく焼いてあるなど、とっても凝った作り。
ジュースは確か青野菜、コリアンダー、ライムなどのミックス。
店構えや店内もいい感じだ
同じお店にまた行った時頼んだキャロットケーキ。
ジュースはターメリック・ルートとマンゴーベース。
ケーキは半分お持ち帰りにして、晩御飯にも。
ウブドのホテルのアラカルトの朝食、ローカルのおかゆの朝ごはん。
野菜も果物もたっぷり。バナナとパイナップルのフライが添えられていたよ。
コレはローカルの食堂でいただいたスープカレーのようなお料理。
スープをご飯にかけても、ご飯をスープにぶっこんでも、お好みで。
カレーとはちょっと違うけど、ピリ辛なお料理。
苦しい思いをせず、美味しくいただけるって本当にスバラシイ・・・
ありがとう、バリ。
ごちそうさまでした。
*このバリ取材旅行記一括ンテンツはこちら:
http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/ECO/AIDTravel-con.html