しかも一週間から10日前後のごく短期間。
んー、それってストーリー設定でっち上げ？
かどうかの議論は別のとこでしていただくとして、それだけにとってもとっても重要な年にいちどの海外体験。
今年も休みに入る前の締め切りに追われながら、バタバタとフライトや宿を予約したその行き先は
バリ島
理由は飛行時間が短いから。
なにせ今年の夏が暑すぎて、しかもいろいろありすぎて、体力的にヘロヘロだったので、正直あまり選択肢はなかった。
が、各種予約を済ませて2日後くらいに、あのニュースが世界を駆け巡る。
バリ島アグン山の噴火警戒レベル、最高位に引き上げ。
住民に避難勧告。
オイオイオイオイ....
しかしニュースを聞いた獸木の頭になぜか響いた心の声
多分大丈夫
・ロンドンに行ったときは出発の5日くらい前に911同時多発テロ発生
・サイパンに行ったときは着いたら台風で島が壊滅した後だった(知らずに行った)
そう、一年に一度しか海外に出ないのに、なぜか毎回必ず何かある獸木。
言ってみれば恒例行事？
今の所予定変更やキャンセルの事例はなく、ロンドンの時もサイパンの時も結果旅行自体は支障なく、しかもサイパンに至ってはすごい被害だったのにひとりの死者も出なかったとのこと。
ならば....バリ島の皆さんもきっと大丈夫なはず?
https://ameblo.jp/bigcatstudio/entry-12097141119.html
もちろん楽観主義だけで爆走したわけではなく、インドネシア観光局のサイトなんかで安全確認し、風評被害と戦うバリに来てねムービーにほっこりし、実際に噴火すると空港が閉鎖される件は神様にお任せして、いざ出発‼︎
飛行機は案の定ガラガラ～
さあどこでも座ってくれ！状態。
実際に始めから座席を一列間違えて座ってたのだが、特に突っ込まれることなく朝出て夜着。
実は締め切りのあと体調を崩し、前日までほんとに行けるのか？というくらい具合が悪かったのだが、バリ島が接近するに従い元気になり、時差ボケもなくスッキリ翌朝を迎える。
が、そこで自分には火山より恐れなければならないことがあったことに気づく。
それは....
暑さ！
暑すぎた今年の夏、熱中症にコロコロなるので誇張でなく昼間は一歩も外に出られなかった獸木。
今更ながら地球の歩き方のジェネラルインフォメーションをチェックすると...
ええ〜〜っ！
こんなに暑いの、バリ島⁈
実際にちょっとホテルの周りを歩いてみたら、お店の一件も見かけることなく20分ほどで挫折。
バリでは陽のある間、徒歩ではどこにも行けない⁈
ゴハンを食べに行くことすらできない⁈
どうする獸木⁈
つづく....
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