みなさん、たいへんお久しぶりです。
実は獸木・・・
冒険の旅に出ていました。
冒険の旅に出ていました。
*観光客の方が撮影してくれました
場所はサイパン。
場所はサイパン。
空港についてタクシー乗り場を探すが、それらしきものはなく、
そのへんにいるおじさんがアゴでさす方向に待つお兄さんについてゆくと、駐車場にあまりタクシーらしくない車が一台。
そのへんにいるおじさんがアゴでさす方向に待つお兄さんについてゆくと、駐車場にあまりタクシーらしくない車が一台。
「えっ、コレってメーターも何もないの？！」
ダイレクトに突っ込むと、お兄さん、きまり悪げに笑って「いや、あるよ」とダッシュボードの上の帽子をどけ、無事メーター出現。
サワヤカにスタートを切る・・・しかしどうも周りの景色がおかしい。
木は中途半端になぎ倒され、屋根のない家が多く、どうもさびれた感じだ。
「台風で壊滅したんだよ。8月に。」
ええっ？！
911のテロも翌日の午後まで知らなかった獸木・・・
自分だけかも知れないと思いつつも、そんな報道耳にした覚えはない。
実は帰国後にもいろんな人に聞いたのだが、一様に知らないとの返事・・検索してでてきたニュースもみな「サイパンで台風被害」とか短いもの。
唯一発見したブログ
がこちら・・・
がこちら・・・びっくり・・・
たいへんでしたね、サイパンのみなさん。
滞在中にレストランのお姉さんなどと話し込んで得た情報によると、長期に渡って電気が使えずジェネレーター発電に頼るほどだったにもかかわらず、幸い人的被害が少なかったため、あまり大きく報道されなかったらしい。
サイパンのみなさんも、みんな元気で明るく、日常の営みは正常に戻っていたが
3ヶ月以上経った現在も、あちこち欠けた看板が多く、何のお店か判別するにはやや想像力を要する。
街の人気ホテルのWEB上の写真
獸木が行ったとき撮影した同じホテルの写真
そのせいかどうか、観光客も少なく、ビーチ貸し切り状態！
さて、
去年のケアンズ旅行スカイダイビング体験で
アドレナリン放出の味をしめた獸木・・・
スカイダイビング体験記事はこちら
はこちら今回も命知らずなアドベンチャ～に挑もうと
まずは手つかずの自然のなか、道なき道をゆくトレッキングに挑戦！
長くなるので写真と話は省くが、このトレッキングがインディージョンズ風に岩場を上り下りし、洞窟を通過し、国立公園になっている禁断の島を探検するもので、今までの人生で最高にハードな内容だった・・・
ハイライトの洞窟で、ジェダイごっこをするガイドのジョン。
この旅には水中で撮影可能なカメラも持参。
人魚のストーリーも書けるほど、おさかなを撮りまくる！
獸木はカナヅチに近く、終始ライフジャケットを着用してのシュノーケリング程度だから大したことはないのだが、それでも人生で最も長時間海で泳いだ記録的な旅となった。
これは世界で二番目のダイビングスポットと言われる（ジョン談）グロット。
*ジョンかライアンが撮影してくれました
水中の青い光の美しさが有名らしい。
水中の青い光の美しさが有名らしい。
帰って来てすかさず撮って来たグロット写真をコミックスのカラー（写真はテストデータ）に使う。
せっかくの青が赤に変換されてるところは大目に見よう。
グロットで空気の輪っかを撮影中のガイドのライアン。
そしてシメはオフロードで激しいドライブ！
*獸木が発音出来ない名前のカメラ係の彼(一番上の写真左）が撮影してくれました
ただし自分で運転したのは練習のみで、あとはライアンの横で揺れと戦いながら撮影にいそしむ。
あはははは～
*上の写真と同じ彼が撮影してくれました
ん？ライアン？
*上の写真と同じ彼が撮影してくれました
ん？ライアン？
グロットにもいたやんけ・・・
そう獸木は一週間くらい滞在してたので、同じツアー会社さんに何度もお世話になり、
ツアーの参加人数も少なかったため、顔なじみのガイドさんにずっと案内してもらっていたのだね。
サイパンはいろんな国に統治された歴史を持ち、日本が統治した時代もあったので、日本人の血を受け付くサイパンの人も多い。
ライアンはお母さんが日本の方、ジョンはチャモロとスペインとドイツと日本のクォーターだそうだ。
ありがとうみんな！
*左からライアン、ショーナ、獸木、ジョン。バードアイランドの警備のおじさんが撮影してくれました
サイパン滞在中には他にも
意外なお友だちが・・・
サイパン滞在中には他にも
意外なお友だちが・・・
続きは次回に！！
「りんたろうだじょー」でおなじみ、男前りんたろう君前足が折れ、口の周りに針金で縛ったあとがある状態でさまよっているのを保護された、とてもお利口犬の乙女ちゃん
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