出向を前に最後のセコマ宴会。
うむ、信じられないくらい寝ちまった。夜風呂入りに行ったのまでは覚えているのだが・・・。目が覚めたら8時。こんなに眠れるとはやはり疲れていたのか。
仙台港着岸。天候晴れのち雨。気温は34℃だが明らかに北海道とは暑さが違う。湿度の関係だろうが本州の方がじっとりときつい暑さだ。
長旅の締めくくりに秋保大滝へ。
水量、高さ、迫力ともに文句なし。締めくくりにふさわしい滝だった。
市内に戻り
登米地方名物の油麩丼。これが食べたかった。
めちゃウマー。これも最後にふさわしい。朝メシ抜いたのでミニ蕎麦も付けちまった。
さて、家に帰るまでが遠足、ということで常磐道をひた走る。今年は雨にもうたれずにただただ暑いだけの帰り道。
夕方無事帰着。長い旅も終わりました。総括はまた後程。お付き合い頂いた皆様どうもありがとう。
本日の走行距離 420km
総走行距離 7888km
同宿の皆さんを見送り最後に出発。また来ますよ、と。
今日も37℃予報。北海道どうなっちまったんだ。
中札内のピョウタンの滝へ。
ダムが決壊してできたと言う滝。
いつもの通り襟裳岬を目指して南下。途中フンベの滝で小休止。
ここはこんなに暑いのに襟裳岬はやはりいつもの濃霧で何も見えない。
最後の北海道メシ。写真は撮れなかったがそれなりに美味しかった。
新冠のレコード館で1時間のレコード鑑賞タイム。1時間400円で好きなレコードを専用個室で聞く事ができる。QueenとDeep Purpleでテンションぶち上げ。
苫小牧で床屋に寄ってスッキリさっぱり。なんか顔剃りの人、カットの人、シャンプーの人、マッサージの人と入れ替わり立ち替わりやってくれる。こーゆーの初めてだ。
時期的にはまだ早いのに帰るバイクがたくさん。
ここでクッチャロ湖で大喧嘩していたカップル発見。無事仲直りできたのね、良かった良かった。
てか、フェリーで来てたのに彼女はもう置いてけとか言ってたのかー強者だなぁ。
本日の走行距離 325km
バイクの待機列で座り込んでタバコ吸ってるジジイども。周りの若者たちはちゃんと喫煙所まで歩いて行ってるのに・・・。ホントしょーもない。
こいつが今回食べたレトルトカレーの中で1番かも。上士幌ね、覚えておこう。
テントサイトは目論見通り日陰になっているので撤収作業もいくらか楽に。
白樺並木が美しい。
日勝峠を十勝側から登り日高へ。
黒い池。青い池では無いぞ?全く観光地化されていない穴場だ。
近くの展望台。その名の通りいい眺め。
いつかハンググライダーもやってみたいな。一度スカイダイビングやった事あるけどやっぱり空を飛ぶって特別だよな。
続いて田んぼアート。
凄いもんだなぁ。地元出身の槍投げ選手とゆるキャラ。
あまりにも暑いのでちょっと涼みに。
小さいながらも立派な洞窟。
鍾乳洞の涼しさ最高。
昼メシには愛別の食堂。遠近(おちこち)へ。
開店2分前に到着。既に7.8人待っている。
無事1巡目に入店。看板メニューの角煮定食を。ご飯多いけど大丈夫ですか?と聞かれたので迷わず少なめでオーダー。周りは女性も爺さんもいるけど少なめは俺だけ。
少なめでも茶碗いっぱい。普通盛りはこれの倍くらいあるな。みんなよく食えるもんだ。
角煮もきのこ蕎麦も絶品。これは美味いわ。また来よう。
次は丸瀬布の山彦の滝。
思ってたより遠かった。ちゃんと距離確認しておくべきだった。ナビ使わないとこーゆー計算ちがいをしてしまう。
駐車場から徒歩10分程。
素晴らしい。ちょっと水量が少ないけど見応えあり。
裏見の滝とも呼ばれていて滝裏からも眺める事ができる。
予想より時間かけてしまったのでこの先の鹿鳴の滝は諦めて戻ることに。
層雲峡から三国峠へ。
雲も多いけど空の青さがホント美しくて。暑くてしんどいけどやっぱり北海道素晴らしい。
タウシュベツ近くのこれもボロボロの橋梁。雰囲気あって凄くいい。
寝床は上士幌航空公園キャンプ場。乗り入れは出来ないけどリヤカーあり。まぁ駐車場からも近いので問題なし。ゴミも捨てれて500円。そして芝がとても綺麗に管理されている。
アテは鹿缶で。このオホーツクジビエ缶大好きでハズレが無い。
もう旅も終了のカウントダウン。薪が手に入らず焚き火無し。焚き火無いとやる事なくて暇だわー。
本日の走行距離 400km