放浪一人旅 総括 持ち物とか | TRACER900GTとツーリングとキャンプと

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 

 

 

 

 今年の北海道ツーリングの持ち物や装備品等の備忘録を。

 

 

・テント   ネイチャーハイクのワンポール

 

 これはかなり活躍した。広いので雨でも前室内で煮炊きも問題なし。風が強いときも結構あったが前室に引きこもれば風もあたらないので調理もしやすいし寒さにも強い。雨撤収の時も室内で先に片付け、フライシートのみ最後に畳んでシートバッグの外に括り付けるという方法でとても使いやすい。弱点はポールが長さ調整できないこと。平坦な場所ではいいけど傾斜があったりとか砂利があったりとかだと設営のバランスとるのが大変。来年また使うか、小さいテントとタープにするかは要検討。

 

 

 

 

・コット   アルピデックスのローコット

 

 どうせテントがデカくシートバッグも持っていくことになったので急遽追加。このツーリングで実践投入となった。組み立ては簡単レバー式。足も3ヵ所なので使いやすい。寝心地はたぶん凄くいい。22泊もテン泊して特に疲れとか感じていないので。シートが滑りやすいのが少しネック。一度傾斜のある場所でコットの上に寝ていたら寝返り打った時にそのまま滑り落ちたことがあった。テント大きいの持っていくなら一緒に使うといいと思われる。

 

 

・シュラフ  夏用薄手ダウン

 

 これが毎年悩みどころ。薄手のダウンシュラフとフリースのインナーシュラフ、3F UL GERAのシュラフカバー。これにキルトダウンと念のためワークマンのダウンパンツを持って行った。暑いときは薄手ダウンで充分。が、寒いときはフル装備使用した。小さいのもたくさん持っていくと結局嵩張るので来年はモンベルを持っていくことにしたい。んで、インナーシュラフやシュラフカバー、ダウンパンツは排除の予定。

 

 

・調理器具  ストームクッカー シェラカップ×2 スノピのチタンシングルマグにビール用の銅グラス 男爆鉄板とB6君

 

 

 

 

 クッカーはやはりアルストが楽しい。ガスより手間はかかるけど。シェラカップは便利だけどしまいづらいのが欠点。鉄板とB6君のコンビは秀逸で使いやすいがストームクッカーがあれば別に要らんよね。まぁ隙間に入るので別にいいけど。

 

 

 

 

 

 

・ライト ガジェット   

 

 ヘッドライト一つと5050workshopのミニマライト。他はエアマット用の電動ポンプ、モバイルバッテリーが一つ、キャンプ場の夜のラジオ用の骨伝導イヤホン。これで充分。灯りは少し足りないくらいがちょうどいい。今年もオイルランタン持って行ったけど来年はコンパクトにするならやめようかな。

 

 

・チェア テーブル

 

 グラウンドチェアに折りたたみのミニテーブルが二つ。いつもこれなんだけど今回行ったキャンプ場の中では芝の手入れが全くされていない場所もいくつかあった。ミニテーブルでは浮いてしまったりすることも。まぁ不便といえば不便かな。今回持って行ったハンギングラックはさすがに次回からは却下で。

 

 

・焚き火セット

 

 これは人によっては省くのだろうけど俺にとっては必須。ベルモントのTABIを今回は選択。調理にも使いやすいし、ナイフ、薪ばさみ、薪割り用クサビ、火起こしセット等々と一緒に。火吹き棒が今回壊れてしまったので新調しなければ。

 

 

 

 

 

・服装

 

 ロンTにコミネの3シーズンジャケット。これでほぼ乗り切れた。あとは夜寒いとき用のキルトダウンに合羽で事足りる。着替えは下着にロンT、靴下、夏用タイツを3セット。夏用タイツは虫対策で肌を出したくないのもあるし、ズボンは洗濯が大変なので敢えてタイツ履いてそっちを洗濯して対応。今年持って行った電熱ウェアはもう持って行かない。

 

 

・コーヒーセット

 

 今回コーヒー豆が足りなくなってしまったので来年は大きいキャニスターをもって行こう。フィルターも多めに。

 

 

・虫対策

 

 ハッカ油スプレーと森林香1箱。キャンプ場着いたらまず森林香焚いてから設営を始める。まぁそれでも虫刺されは避けられない。薬をちゃんと持っていくこと。

 

 

 大体こんなとこか。細々したとこだとキッチンペーパーや洗剤やら。あ、サラダ油は今回足りなくなったので調理するなら多めに。意外と便利なのが保冷の水筒。コンビニで水買って水筒に移し替えて持ち運ぶ。冷えたまま飲めるのも嬉しいしペットボトルを捨てられずに困ることもないのでお勧め。湧き水汲んだりもできるしね。

 

 

 

 

 去年、今年とシートバッグを採用。が、今年使ったシートバッグは載せた状態ではパニアの開閉が出来ない。これは地味にストレスだったので来年は注意したい。可能ならミニホムセン箱のみ、もしくは去年の様にその上にシートバッグか。荷物はいつでも開閉できるようにしておくのが何かと便利。