朝の最低気温は9℃と中々の冷え込み。夏用シュラフ、インナーシュラフ、シュラフカバーに湯たんぽで何とか寝れた。3つも使うくらいなら冬用シュラフ持ってきた方がいいのかなぁ。毎年夏用と冬用を交互に持ってきてる気がする。
夜露で濡れたテントをしっかり乾燥させてから撤収。
北太平洋シーサイドラインの続き。この辺りは晴天と濃霧の繰り返し。
で、先日の同宿の人に勧められたフレシマ湿原。
ダートなんだよなぁ。入口見るとほぼフラットダート。こないだの人もオンロードでも行けるって言ってたけど奴はスーパーテネレ乗り。信用してはいけないが・・・。
意を決して突入。途中から案の定砂利深くなり結構キツかったが何とか走破。
おそらく穴場だろうなぁ。とてもいい感じ。人の手がほぼ入っていないのでホント美しい。
昼メシどうしようか少し悩んで、せっかく根室来てるのでエスカロップ食べに行くか。少し戻って厚床へ。
牧場直営のレストラン。
安定の美味さ。美味いんだけどもういいかな。これで3店舗目だけどどれも想像通りの味というか越えてはこないんだよなぁ。
ここまで来たからにはやっぱり納沙布岬へ。
一応東端は押さえておく。
根室の辺りの景色も結構好き。別海まで来てここも好きなヤウシュベツ湿原。
注意してないと通り過ぎてしまう場所だけど何気に好きなんだよなぁ。
今日の寝床は毎年くる尾岱沼ふれあいキャンプ場。ソロ700円に薪が660円。海を望むサイトでとても雰囲気がいい。
展望最高。フリーサイトなのでいい場所は早いもの勝ち。
うむ、いい感じ。
晩飯はセコマで買った冷凍餃子。蓋ないけど上手くできるか?
そしてサイト内にキタキツネが。これはゴミ荒らされないように注意せねば。
陽も落ちて気温も下がり心地良い。
サックラ飲んでツマミに焚き火と愛車と海。なんていい時間だ。
尾岱沼は北海道でも大好きなキャンプ場だけどサイト内の電灯が残念。キャンプ場に灯りは要らない、持参すればいいのだ。
うむ、楽し過ぎる。
本日の走行距離 260km