GW福島キャンツー その3 | TRACER900GTとツーリングとキャンプと

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 寒さで目が覚めてしまったが今日は快晴。すでにこの時点で今日の勝利を確信する。

 残りの薪を燃やし尽くし、撤収。

 

 さすがに結露が酷かったけど、なにも光を遮るもののないサイトなので割と早めに乾燥完了。

 そそくさと出発。

 



 

 西吾妻スカイバレーはとても気持ちのいいスカイライン。レークラインよりここの方が断然にお気に入り。

 



 

 米沢まで降りると”直江石堤”なる看板が。関が原後、会津を召し上げられて米沢に移った上杉景勝が米沢城下を守るために兼続に作らせたとか。

 なかなかに見応えがある。ちなみにソーラーパネルは直江発電所とのこと。

 



 

 この後はまた福島に戻り3大ロードを昨日と逆回りでもしようかと思っていたけど、ここでふと思いついてしまう。山形まで来たのだから”蔵王エコーライン”があるではないか!

 

 調べてみると程よい距離なのでさらに北上。ぐんぐんと駆け上がって雪の回廊を抜けていく。快晴と相まって最高のロケーション。

 









 

 ここで痛恨のミス。写真撮ってのんびりしていたら大型観光バス3台に先を行かれてしまった。ついていっても追い越しできるような場所ではないのでさらに30分程散策。

 

 そろそろいいかと走り出したら幾らもしないうちに追いついてしまった。つづら折りなのでバスはそのたびに停まって対向車をやり過ごさなくてはならないので後ろは大渋滞。まぁこれが最初からでなくてよかったと思おう。

 

 エコーラインを降りて南蔵王の山麓エリアを走る。途中吊り橋の看板に引っ張られて

 







 吊り橋とか好きなんだけど高いところ苦手。下を見てしまうと足が震えて手汗が酷い。

 

 そして吊り橋からの景色、お見事。

 



 

 さらに進んで”七ヶ宿ダム”。ダム湖の真ん中で噴水が大きく放水されていたが写真を撮ろうと駐車した瞬間に止まるという奇跡。

 

 





 山の中の鳥居群。

 



 

 ここ最近ではなかなかないぐらいの快晴でどこを走っても気持ちいい。十分に満喫したところで帰路に就く。申し込んでいたツーリングプランの範囲の最北端ICの福島飯坂ICから乗って家まで約300km。ぎりぎり明るいうちに到着。洗車は明日でいいだろう。