こんにちは。
美保まりです。
今年3月に、わが家では30本の庭木(カイヅカイブキ)を伐採しました。
これはもうにやまれず、何年か悩んだ末の決断でした。
庭木が好きだった父は、狭い庭にたくさんの木々を植えていましたが、
父が亡くなった後、私はシングルマザーで働く身ですから、
庭木を手入れする時間が取りづらい。
けれども、ほおっておくとぐんぐん庭木は大きくなってしまう・・・
このジレンマに悩んでいました。
そのため、意を決して、大きくなりすぎたカイヅカイブキのみ
伐採することにしました。
その時に、木にも命が宿っていますから、
30本もの大量の木を一度に抜いてしまうのは
霊的にどうしたものか・・・と思い、ヒーリングの師にご指導を仰ぎました。
そして師に教えていただいた聖水と護摩符によって、
しっかりとご供養を行ってからの伐採作業となりました。
もともと伐採は、1年前に行う予定だったのですが、造園業者さんの都合で1年以上の延期となりました。
ですから、実質1年以上ご供養を続けたわけですが、
思えばそれも必然の出来事で、よかったのではないかと思います。
師にご相談する前に、念のためインターネットで調べてみると、
やはり庭木を伐採するときには、多くの方がどうお祓いすればよいのか・・・と悩まれるようですね。
庭木を伐採して1か月以上たちましたが、家族にもトラブルはなく、木々が遮っていた太陽の日射しが、庭にさんさんと降り注ぐようになり、思い切って決断して本当によかったと思います。
大きなカイヅカイブキを伐採(抜根)した後に
バランスを取るかのように、
低木の木々が、勢いよく新芽を伸ばし出しました。
また、これまでほとんど花が咲いたことのないツツジが
いっせいに見事な花を咲かせてくれて、とても驚きました。
これまで低木の木々たちは、
カイヅカイブキに太陽の光が遮られて栄養不足だったのか?
それとも、イヅカイブキの気に圧倒されていたのかはわかりませんが(笑) 自然界のバランスとはすごいものだなと思います。
30本のカイヅカイブキを伐採して、
庭木の量も自分たちで手入れできるボリュームに落ち着いたので、
今後はシルバー人材センターの方にお願いする必要もなくなり、
精神的にも肩の荷がおりました。
この体験記はかなり長くなりますから、
公式ブログで、精霊供養や精霊の驚くべき働きについて
詳細をご紹介しています:.。*.・゚