義母と過ごすクリスマス | ★どうにかなるさ★ イギリス生活と認知症の義母

★どうにかなるさ★ イギリス生活と認知症の義母

イギリス在住のアラフィフ主婦。
在英10年越え、イギリス人夫、二人の子供とイギリス片田舎で生活中。

近くに住む80代の認知症の義母との日々のつぶやくブログ。
日々の事を明るく笑い飛ばしたい。

クリスマスはイギリス人には一大行事。1年で一番気分が盛り上がるイベント。

特にクリスマス当日の食事は家族が集まるとても大切な日。

 

うちの家族は夫の兄がオーストラリアに移住したこともあって、義母と我が家の5人だけ。

結婚前は義母がクリスマス料理を作ってくれ、私はお手伝いという立場だったが、いつの間にか義母はクリスマスの料理を一切しなくなった。手伝おうかの一言もない。うちに来てもリビングに直行、キッチンに顔さえも出さない。もちろん手ぶらで参上。

 

私がキッチンでひとり料理をしている間、リビングに直行した義母は子供たちとプレゼント交換をする。その義母⇒子供、子供⇒義母へのプレゼントぜーんぶ私が用意したんですけど。私のいない所で、プレゼントが開封される、それも毎年。

 

極めつけに、毎年義母は帰り際に「食事代、いくら払えばいい?」と聞く。

プレゼントを全部用意し、食事を全部用意した私を少しでも労いたい気持ちがあるなら、金額聞かずに気持ちをくれ!


正直、義母と過ごすクリスマスは私にとって全く楽しくない。

数年前、この件で夫にブチ切れた。今は夫と子供がキッチンに顔を出してくれるようになった。

相変わらず、義母はリビングから動かないけどね。