退院後、体に良いと言う玄米食推進など、食生活の改善をしたほうがよいように思っていました。しかし原発事故直後から、素人考えながら玄米は危険との認識を持ち白米にしてきました。(もちろん22年度産のものは良いのですが、今後玄米にする気持ちになれなかったもので)うちは将来出産希望の娘達がいますから。
つい最近、中部大学 武田邦彦先生のブログから、その考えは正しいことを確認できましたので、一部引用させていただきます。
ここから引用
玄米好きの人には申し訳ないが
セシウムは胚と糠層に貯まります。土地が5000ベクレルなら、その3%から5%は玄米に入りますから、250ベクレル(キログラムあたり)のお米ができるでしょう。
でも、その多くは胚と糠層にありますから、現実的には今年とれたお米を精米した白米は100ベクレルを切ってくると思います。
ここまで引用
中部大学の武田邦彦先生のほか、
群馬大学の早川由紀夫先生はとても詳しい汚染マップを作製されていますし、早川先生のブログも武田先生同様とても内容が充実していますのでお勧めです。
ツイッターをされている方は是非、basilsauceさんを
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食生活改善どころか、今の日本では
汚染されていないものを食べるということすら
難しいのが現実です。