前々号からの続き

あわてて水道屋があたらしいボールタップを持参し、震える手で取り付けを完了した。

私はというとその作業過程を順次、持参していたカメラに証拠写真として納めた。

水『大変、申し訳ありませんでしたが、これで新規の取り付けは完了しました』

b『今の作業風景をしっかりカメラにとったからね?証拠写真の意味もあるからね』

水『わかりした。申し訳ありません』

b『申し訳ありませんはわかったがこのあと、どうするの?』

水『はい???』

b『泥棒が盗んだもの返して、これでいいでしょ?はないよね』

水『はい、どうすればいいのでしょ?』

b『自分で考えろや?』

しばらく考えた結果・・・

水『この間支払っていただいたすべての水道工事代金を半額にさせて頂きます』

b『半額にしたって儲けてるんでしょ?』

水『いや~その~???』

b『まあ~半額にするならそれでいいや』

水『有難うございます。それでは近日中にそちらの口座にお振込みという形でお戻しいたします』


・・そう訳で一件落着となりました。ちゃんちゃん。

さらに前号の続きです。

タンクの中を覗いたら交換したはずのボールタップが古いままだったので、その場で工事した水道屋に電話した(登場人物 big=b 水道屋=水)

b『もしもし〇△物件の水道工事だけどね。何か水がうまく流れないんだよね。確かこれ新品に交換したは  ずだよね?』

水『えぇぇ・・・た、た、確かにそうなんですけど・・・・・うあわわあw す、す、すいません~~お、お、おそらく、部品の一部だけ交換したのかも??うわぁぁっぁ~ い、い、今、近くにおりますので、す、す、すぐ伺います~~』

b『もう既に代金は払っているよね?どれぐらいでこられる??』

水『あ、あ、あと1時間以内で伺いますぅぅぅ???・』

と、いう訳で水道屋がくる間にもう一度本当に部品の一部を交換したのか?チェックしてみた。いくら調べてみても全てふるいままだ。これかなとゴムのボールをつまんでみたら指が炭みたいに真っ黒。ゴムが溶け出している状態。2つのトイレも全く古い部品のまま、何もやっていないことが確実になった。

しばらくして部品をもって水道屋が到着。

水『た、た、大変もう訳ありません。い、い、今すぐ、あ、あ、新しいものとこ、こ、交換し、ししますので??』

b『貴方、さっき部品の一部は交換しました、と言ったね。どこの部品?さっき調べてみたら全部古いぞ!』

水『あの、その、すす、すいません』

b『交換するのうっかり忘れてしまったならしょうがないと思うけど一部交換したと言い切ったわけだからこれは完全に作為的だね!』

水『すすすいません。そ、そ、そそう思われても仕方ないですすすっすあわわっわ』

b『これは犯罪だぞ!これは詐欺行為だぞ!』

水『は、は、はい。す、す、すすいません』

b『俺をどうせ遠くの人間だから、わからないだろう、と思って!ざけるな!!』

水『いや~~す、す、すいません』

b『出るところに出るか?警察呼ぶか❓』

水『いや~そそそ、それはちょっと困ります~~~あわあわあああ』

・・・・次号に続く・・・

前号の続きです。

トイレお掃除中にトイレの流れが止まらなくなったので止水栓をとめてタンクの蓋を開け中を覗いてみた?

何これ???『ボールタップ、古い部品のままじゃない?』

実は今回、ガス屋の紹介で来てもらった水道屋に赤水と水圧不足を指摘され一部の配管をやり直し工事をしてもらっていた。その時、一緒に水道の混合水栓やトイレのボールタップの劣化も指摘されたので、ついでにすべての工事をお願いしていた。何しろこの物件は自宅よりはるか遠くにあり面倒くさいこともあり高額な見積もりであったが『仕方ないかな?』と半ばあきらめながらしぶしぶ言われた工事をお願いしていたのだ。トイレは2つあり、2つのボールタップの交換工事代の請求もきており全て支払い済みなのだ。それなのに、それなのに、遠方なのでそこまでは気が付かれないだろうと思ったのだろう、まったくボールタップの交換などしていないのだ。これはまさに詐欺行為ではないか?この事実を知った私は頭にかあーっと血が上りその場で工事をやった水道屋に電話した。『もしもし、〇△物件の水道工事の件だが?』・・・・・次号に続く