部品が揃いました。
公言通りの必要最小限の部品交換です。
これだけでもなんやかんや1万円の部品代になってしまいました。
ガスケット類はほぼ使い回ししますw
それとフロートとニードルバルブですが、自分がつい先日全て交換したのでそれを流用することにしました。
予備にしようと思っていましたが、出血大サービスです(笑)
フロートの組み付けは、後の油面調整に影響が出ますから、ニードルバルブを押した高さを12.5mmで揃えておきます。
バラしより組み付けの方が楽ですね。
ずいぶん綺麗になったと思いませんか?(笑)
ポンプロッドを全て同じ長さに調整します。
もう1本削れが酷いですが、予算があるためこのまま使用します。
組み付け完了です。
インマニも綺麗にしました。
負圧用のメクラなどはシールテープを巻いて、2次エアを吸わないようにします。
スロットルシャフトにガタがあり、脱落してたネジの追加とEリングの交換をして直りました。
もちろんインシュレーターパッキンも再利用ですw
ビフォーアフターですが、写真ではわかりにくいかな。
あとは車体への取り付けです。
取り付け・調整は出張サービスですw
この車輌はニスモの燃ポンをリターンさせて使用しています。
燃圧計がないので正確な値はわかりませんが、オーバーフローしなければヨシとします。
取り付け、配管が終わったらエンジンを始動して、油面調整、パイロットスクリューの調整、同調を取ります。
油面は20mm、パイロットスクリューは2回転半戻し、同調は1,000rpmで2.5kg/hで調整。
エンジンのかかりも良く、アイドリングも安定して吹け上がりも良好です。
あとは実走行ですが、オーナーさんに任せました(笑)
後日、絶好調!との連絡をもらい安心しました♪
今回、予算1万円でOHしましたが、使えるモノは使うOHもアリだと思います。
ショップではまず断られるでしょうけど(笑)
なぜなら、ショップをお金をもらってOHするわけですから、調子が出ないとクレームになります。
当然、疑わしきは全て新品交換になるので格安OHなどしてくれないです^^;
まぁあまり参考にならないOH記事ですが、また機会があったら紹介したいと思います♪