230セドリック【ソレックス40 S型 OH その2】 | Room999

Room999

インスタ @datsun240c
メール 230cedric.2ht@gmail.com

部品が揃いました。

 

公言通りの必要最小限の部品交換です。

これだけでもなんやかんや1万円の部品代になってしまいました。

ガスケット類はほぼ使い回ししますw

 

それとフロートとニードルバルブですが、自分がつい先日全て交換したのでそれを流用することにしました。

予備にしようと思っていましたが、出血大サービスです(笑)

 

フロートの組み付けは、後の油面調整に影響が出ますから、ニードルバルブを押した高さを12.5mmで揃えておきます。

 

バラしより組み付けの方が楽ですね。

ずいぶん綺麗になったと思いませんか?(笑)

 

ポンプロッドを全て同じ長さに調整します。

もう1本削れが酷いですが、予算があるためこのまま使用します。

 

組み付け完了です。

 

インマニも綺麗にしました。

負圧用のメクラなどはシールテープを巻いて、2次エアを吸わないようにします。

スロットルシャフトにガタがあり、脱落してたネジの追加とEリングの交換をして直りました。

もちろんインシュレーターパッキンも再利用ですw

 

ビフォーアフターですが、写真ではわかりにくいかな。

 

あとは車体への取り付けです。

取り付け・調整は出張サービスですw

 

この車輌はニスモの燃ポンをリターンさせて使用しています。

燃圧計がないので正確な値はわかりませんが、オーバーフローしなければヨシとします。

取り付け、配管が終わったらエンジンを始動して、油面調整、パイロットスクリューの調整、同調を取ります。

 

油面は20mm、パイロットスクリューは2回転半戻し、同調は1,000rpmで2.5kg/hで調整。

エンジンのかかりも良く、アイドリングも安定して吹け上がりも良好です。

 

あとは実走行ですが、オーナーさんに任せました(笑)

後日、絶好調!との連絡をもらい安心しました♪

 

今回、予算1万円でOHしましたが、使えるモノは使うOHもアリだと思います。

ショップではまず断られるでしょうけど(笑)

なぜなら、ショップをお金をもらってOHするわけですから、調子が出ないとクレームになります。

当然、疑わしきは全て新品交換になるので格安OHなどしてくれないです^^;

 

まぁあまり参考にならないOH記事ですが、また機会があったら紹介したいと思います♪