神奈川県警横浜012[警らパトカー] | 横須賀391のブログ

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さて、横須賀391、今回は神奈川県警自動車警ら隊から、警らパトカーの紹介です。
自動車警ら隊、とは、パトカーの機動力を生かし、警察署の管轄に関係なく、広範囲に渡って地域を巡回警ら、事案対応できる部隊で、神奈川県警では地域部に所属し、神奈川県内にある各分駐所を拠点としています。
今回紹介する車両は自動車警ら隊横須賀分駐隊に所属し、神奈川県警横須賀分庁舎を拠点として、主に三浦半島地域の巡回警らや事案対応を行っています。

この車両のベースはトヨタ・200系クラウンで昇降機がある、THE警らパトカー仕様で、主警光灯や前面警光灯にはLEDを採用しています。

車両のコールサインは『横浜012』で、所轄警察署の車両にはない、昇降機裏の『神奈川県警察』の文字が入っています。
これは全国でもかなり珍しいコールサインで、通常は都道府県名が採用されますが、神奈川県警の場合、管内に神奈川警察署があり、その所属車両のコールサインが『神奈川○○』となっているため、自動車警ら隊の車両のコールサインを『神奈川』にすることができず、『横浜』となっています。

所轄警察署の警察官だけで対応することのできない、難しい事案に応援で駆けつけることも多い、自動車警ら隊。その活躍を支えているのが、この警らパトカーなのです。