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big-readerの社会人大学生日記

2011年4月からとある大学の夜間主コースにて人生で3回目の大学生活をスタートさせたoffice workerの日記です。

先日のブログにもチラリと書きましたが、関数電卓というモノを初めて知ったのは、この大学に入ってからでした。


講義のシラバスに「授業中に使用することがあるので関数電卓を持参のこと」とあったので、とりあえず大学の生協で購入。「ほー、これが関数電卓か。確かに、普通の電卓よりたくさんキーがあるなあ」と眺めたものです。


私が購入したのは、CASIOのfx-373ES。いざ使おうとするとこれが案外クセモノ。例えば、答えが整数にならない計算を入力して「=」を押すと、分数で表示されるのにビックリ。普通の電卓では小数で表示されることに慣れていたし、化学の計算では答えを小数表示する場合も多いので、あわてて取扱説明書を繰ったのを覚えています。


慣れれば、確かにsin、cos、tan、log、ルートなど、いろいろな計算に対応できる便利なモノだと分かってきました。


とはいえ、いまだに打ち間違いも多く、取扱説明書だけでは分かりづらい点もあったので困っていたところ、関数電卓についての書籍を発見。世の中には私のお仲間もたくさんおられる、ということでしょうかにひひ やはり道具は使いこなせてこそ、ですもんね。


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big-readerの社会人大学生日記-関数電卓



これから少しずつ受講している科目をご紹介していきます。


まずは、「生物分析化学」


感想としては、こんなに計算ばかりするとは思わなかった、ってことです汗 考えてみれば(考えるまでもなく?)、分析とは、ある物質がどのような分子もしくは原子で構成されており、またどれだけの量が含まれているのかを調べるものだから、計算は必須ですよね。


授業形式としては、新しい計算式(公式)が提示され、例題を解き、最後に出席代わりの演習問題を解いて提出、というパターン。


ハッキリ言って、授業中に新しい公式を理解して問題を解く、という芸当は私にはとても無理あせる ひたすら数値を公式に機械的に当てはめて関数電卓をたたく、ということを繰り返しています。


関数電卓なんて、この大学に入るまで存在すら知りませんでした。まだ使い方を習得しておらず、毎回打ち間違えては焦ってACを押しています…。


そんな泣き言ばかり言っていても仕方がなく、テストまでにはなんとしても計算できるようにしておかねばなりません。


なので、問題集を購入して自習しています。できるだけ解説が詳しいものを選んでいますが、基本的な理解がないとむずかしいですね。


とりあえずはひたすら問題を解いて、慣れていくしかない、という感じの授業です。


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big-readerの社会人大学生日記-使用している問題集

今学期、授業がない唯一の平日。


もちろんお仕事は通常通りあるので、業務終了後の夕方がフリータイム。昔風に言うなら「花金」(ハナキン)ですね合格 今はなんて言うのでしょうか。


特別なスケジュールは何も入れず、big reader(本大好きっ子)の名前の通り、図書館や書店を巡ります。職場付近にも通勤経路にもそれなりに充実した書店があるので、売り場をウロウロするだけで至福ドキドキ 私にとっては、色々な本を実際に手に取ってパラパラめくれるリアル書店は、アマゾンなどの通販よりも好ましいですね。iPadやKindleなどの電子ツールよりもパラパラできる本の方が好き、という古いタイプの人間なので。


そして帰宅したら、録画してあったドラマやアニメを再生したり、借りてきた(もしくは購入してきた)本をめくりながらゆったりと過ごします。この日だけは勉強はお休み。


こういう頭を休める日も必要だな、と実感する日でもあります。


あ、そうそう、月初なので、明日の金曜日はライトノベルの新刊をチェックしなければ。この楽しみのおかげで明日の仕事も頑張れそうです音譜


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今期は月曜日から木曜日までが大学、金曜日から日曜日がフリー、という時間割。授業がある日のタイムスケジュールはおよそ次の通り。


朝から夕方にかけては仕事。フレックス制を利用して、朝は8:30までに出社し、夕方は17:00過ぎに退社。


職場から大学までの通学時間は約1時間30分。19:00前に大学に到着し、学食で夕食を大急ぎですませ、19:30からの授業に出席。


21:00に授業が終了し、帰宅。大学から大阪の自室までに要する時間は約2時間なので、帰宅時間は23:00過ぎ。それからシャワーを浴びて就寝。翌朝は6:30頃に起床。


水曜日だけは6限(17:50~19:20)の授業もとっているので、半日休暇を取るか、朝7:30に出社して16:00過ぎに退社するか、のいずれかの方法をとっています。職場にまだ秘密というのはこういうとき困ります…が、6限の授業をまったくとらないと卒業単位が足りなくなるでしょうし。毎回綱渡りの気分です。


こういう生活だと、授業のある日は予習・復習などの時間はとれません。通学電車があるじゃないか、そうしている人は多い、と言われそうですが、常に寝不足のせいか、私はほとんど爆睡状態。なかなか理想通りにはいきません。


できればもう1時間早起きして勉強時間に充てたいのですが、こちらも理想通りにはなかなかいきません。困ったもんです。


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今期受講する科目はほぼ化学分野オンリーとなった。


これには理由があって、理系学部所属のくせに、微分・積分や線形代数などの数学の授業をまだとっていないから。


一応、前期で古典力学の授業を受けたものの、やはり数学を理解していないと、電子・電気の勉強はきっと理解できないでしょう。


なので、来年の一年生と一緒に微積や線形代数の講義を受けるべく、今から独学で予習しています。とはいえ、四則計算以外の数学なんて、最初の大学受験終了後(ン十年前…)、「もうこれで一生縁があるまい」と封印したつもりだったので、まずは高校数学の復習からスタートですあせる


だけど、化学でももちろん数学は必要で、例えば分析化学の授業では指数・対数がバンバン出て来るし、基礎化学の授業後半は物理化学なので、たぶん微積が必要となるんでしょうね。


それにしても化学関係の授業ばかりなので、化学式がこれでもか、というくらい出てきます(当たり前ですが)。先生がたは書き慣れていらっしゃるから、ものすごい速さで板書されるのですが、書き写すこちらは「えっと、これはC2? それともC3?」とオタオタ。早く慣れなければ!


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