先日のブログにもチラリと書きましたが、関数電卓というモノを初めて知ったのは、この大学に入ってからでした。
講義のシラバスに「授業中に使用することがあるので関数電卓を持参のこと」とあったので、とりあえず大学の生協で購入。「ほー、これが関数電卓か。確かに、普通の電卓よりたくさんキーがあるなあ」と眺めたものです。
私が購入したのは、CASIOのfx-373ES。いざ使おうとするとこれが案外クセモノ。例えば、答えが整数にならない計算を入力して「=」を押すと、分数で表示されるのにビックリ。普通の電卓では小数で表示されることに慣れていたし、化学の計算では答えを小数表示する場合も多いので、あわてて取扱説明書を繰ったのを覚えています。
慣れれば、確かにsin、cos、tan、log、ルートなど、いろいろな計算に対応できる便利なモノだと分かってきました。
とはいえ、いまだに打ち間違いも多く、取扱説明書だけでは分かりづらい点もあったので困っていたところ、関数電卓についての書籍を発見。世の中には私のお仲間もたくさんおられる、ということでしょうか
やはり道具は使いこなせてこそ、ですもんね。
★End★
