5月1日、岩手県北上市へ赴き、おそらく今年限定と思われる『いわて銀河100kmチャレンジマラソン』新コースの下見をしてきました
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コース全体図。
※ここでお断り。
コースに関しては上記の地図のみを参考にしているため、一部実際とは異なる部分もあるかも知れませんので、ご容赦下さい
それでは下見レポ、地形図と照らし合わせながら、スタートです
会場は北上総合運動公園。
例年だと陸上競技場をスタートし、トラックを1周ちょっと回ってから運動公園、大堤公園内をくるくるまわり、ロードへと出て行きます。
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ちょっと違うかも知れませんが、大体こんな感じだったような
今年の場合、この辺もどうなるかは今のところ分かりません。
ロードに出て西に進路を取るところはたぶん今までと同じ道。
今年は途中で左折、南へと進んで行くこととなります。
わりとすぐに金ヶ崎町へとIN
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おおむねこんな感じの風景が続きます。
しばらく進むと今度は奥州市。
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だんだん民家が少なくなってきます。
わりとフラットに近いですが、青い丸の辺りなどはアンジュレーションが少しあります。
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こんな感じ。
30km付近、南東方向へ進路を変えると長~い下り 下ってしまうのがもったいない感じ
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ちなみに青い○の東側に「きらめきマラソン」の会場、青○の少し南に中尊寺がありますよ
ほぼ下りきったところで進路を西へ。峠越えが待っています
カーブを曲がれども曲がれども…まだ上り
前半の、文字通り山場かなと私には感じられました~
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35km付近です。
峠を越えると衣川の街。どの道か若干迷いつつも37号線へ。
この谷あいの道はアップダウンを繰り返しながらも基本上り基調。
景色はキレイですが…。
脚にもメンタルにも効きそうな道です。
やがて50kmを過ぎたところで大きく右折。
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目の当たりにするとちょっと尻込みしてしまうような峠道が目に飛び込んできますが…。
上る距離そのものはそんなに長くないかも知れません。
そして、胆沢ダムへ向かう道。
意外にもここは激坂ではなくダラダラと上る感じ。
むしろ少しきつい下りもあったりします(ここは折り返して同じ道を戻るので、今度は上りになってしまいますが)。
ひめかゆスキー場の前を通過するとやがて胆沢ダムが見えてきます。
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もしコースが397号線だったら、あの上に見える道を走るハメに
正確な折り返し地点はわかりませんが、この駐車場まで上るのでしょうか…
あくまで予測ですが、60kmのレストステーションは少し下の『奥州湖交流館』の敷地内になるんではないかと(違ってたらスイマセン)。
この辺りではとくに、車で走ってるとまた雨が降り出したのかなと勘違いしてしまうほど大量の虫が
大会当日はどうか分かりませんが…歩いているとしつこくまとわり付かれるかも。というよりエイドのスタッフさんが大変なことに
長いスライド区間を終えて北上すると、70km付近でもちょっとした峠越え。
丘陵地帯をしばらく進んで80km付近。
千貫石森林公園へと左折。
わ~~ん ここへ来てまた山道に入って行きたくないよぉ~
まっすぐショートカットしたいよ~と思わず言ってしまいたくなるようなコース設定です
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後半になってから沼が見えます。
その後はおおむねフラットおよび下り。
会場周辺のコースも正確にはわかりませんが総合運動公園へ戻って晴れてウルトラマンに変身。
なめとこラインがないのでいつもよりは楽なのかなと思いきや、なかなかどうして、結構侮れないゾ
というのが今回走ってみた感想。
車でさっとしか見てないし、あくまでも個人の感想なので感じ方は人それぞれ違うとは思いますが…。
いわて銀河代替コースの下見レポ、以上でーーす