腹が減っては応援できぬ
というわけで、そろそろ応援チームも食事を摂ることにしましょう。(ちょいちょいエイドの品をつまみ食いしていたことは秘密)
エイドを畳むタイミングは意外と難しいもので…。
設置していたのは見通しの良い交差点付近。
遠くからオアシスを求めて必死でやってきたのに、目の前で消滅
なんて事態にならないよう、プッツリとランナーさんが途切れたところを見計らって急いで撤収しました。
上山市のお蕎麦屋さんで遅めの昼食~
Riceさんとしげさんは所要のため食事を終えたところでお別れです
お疲れさまでした~一緒に応援できて楽しかったです
さて、予定していた第3私設エイドの場所へ到着したのですが、こちらも先客あり。
先へ進もうか後へ戻ろうか、あるいは先客のエイドの方たちは飲み物だけだったのでいっそのこと合流しちゃおうか
いろいろ考えた挙句、先へ進んで中山球場の裏手、最上川の土手沿いにエイドを出すことにしました
途中から、一旦別れていたまりごんさんとも再合流
今回のエイドはコンパクトにまとめました。
意外だったのは、ゆうさんが提供してくれたコーヒー(冷)がここでは人気だったこと。
カフェインは利尿作用があるので避ける人が多いかと思っていましたが…。
この段階ではトイレ渋滞を心配する必要はないし、覚醒作用でリフレッシュ~されていく方が多かったです。
勉強になりました~ってか今度真似して後半に飲んでみようかな
そして15時50分ころ、よこさん到着~
ここでも笑顔で補給、しっかりした足取りで元気にゴールへと向かっていきました
ところで、ここは86kmの第3関門の2kmくらい手前の場所。
16時30分の制限時間がだんだん迫ってきているので、スルーしていくランナーさんが多くなってきます。
「ごめんね~時間なくなってきたからこのまま行きまーす
」
「さっきのエイドの人たちだね、ありがとぉ~」
とのさんも申し訳なさそうにあいさつしながら通過~
みなさんの関門無事突破を祈りつつ、後続のランナーを待ちますが…。
途中からパッタリその姿が途絶えます。
キャンディさんも冷や中さんも…来ない…
というか…誰も来ない…
「川沿いの道には収容車が入れないから、その手前でみんな乗せられちゃったのかな…」
しばらくしてから1人か2人くらいの姿は見えましたが、スイーパーさんの姿は見えず。
うしろの状況はよく分かりませんでしたが、関門の時刻も過ぎちゃったし帰る予定の時刻もだいぶ過ぎていたので、撤収することに。
残念ながらゆ~さん、funkさんの所にも顔出しできず
それと50kmの部に参加していたレミコさんやヒロミッチさんとお会いしたかったけどコース設定上今回は無理でした~
結局のところ冷や中さんは86kmの関門を通過することはできませんでしたが、この難コースでここまで来たというのは賞賛に値すると思います。
いわて銀河の100km完走と同じくらいあるいはそれ以上
の負荷と価値があるような気が…。
次はどんな形でチャレンジするのかも楽しみなところです
完走の如何にかかわらず、チャレンジしたランナーのみなさん、本当にお疲れ様でした。
第1回大会の開催にあたり、運営、ボランティアのみなさんの苦労は大変なものだったと思います。本当にお疲れ様でした。
沿道で応援してくださった方、私設エイドで応援したみなさんも大変お疲れさまでした。
私設エイドという初めての経験を通し、学ぶことが多く、実りの多い一日となりました
第1回山寺・蔵王ウルトラマラソン私設エイドチーム…。
これにて解散ありがとうございました~