たまにアストロアーツというサイトで天文現象をチェックすることがあります
2019年で一番大きい満月が2月に見られるそうですよ
2月20日の0時54分ころ…ということは2月19日の夜、ということになりますね
もっとも遠い時の満月と比べるとどのくらい違うかというと…。
30%くらい明るく、14%くらい大きく見えるとのこと
2006年の例
2016年の例
あれっ
そういえば1月もスーパームーンって言ってなかったっけ
と思って調べてみたら、「スーパームーン」という言葉の科学的な定義は決まっていないそうで…。
アストロアーツでは
「月の近地点通過(月と地球が最接近するタイミング)」と「満月の瞬間」が「12時間(半日)以内」の場合、その前後の夜に見える満月”を指してスーパームーンと表記しています。「これが正しい」ではなく「このように考えることにしている」ということです。
…だそうですが~わかったような…よくわからないような…
国立天文台では「年間最大の満月」と表現しているそうで、距離や時刻に関わらず、毎年必ず1回だけ起こるもの、としているようです。
アメリカでは、「距離36万km以内の満月」「月の近地点距離を基準として、ある距離範囲内にある満月」などを指してスーパームーンと呼んでいるとのこと。
この場合、1年間で複数の満月がスーパームーンに該当することがあり、だから1月もスーパームーンと呼ばれていたみたいです。
ま。難しいことは置いといて、当日はキレイな夜空に満月が見えるといいいですね~
(うっかり忘れそうだけど、近くなったらニュースかなんかで教えてくれることでしょう)