最初に一言お断りしておきます
本日紹介する大会もルミナスの妄想で~す
今回の妄想大会のベースとなった、ちょっとした2つの思い…。
来年秋に開催される『いわて盛岡シティマラソン』
盛岡市の街なかを走る前半と、繋温泉方面へ行って戻ってくる後半。
性格の違う2つのハーフマラソンをくっつけたような感じだな~
亘理町には『わたり復興マラソン』があるけど、お隣の山元町にはマラソン大会がない。なにか新しい大会ができたりしないかな~
この2つの考えを融合させちゃいました
亘理郡は私の住む亘理町(わたりちょう)とその南に位置する山元町(やまもとちょう)で構成されています。
一時期は合併して「亘理市」にしようという話もあったくらいですから、この際、共同開催ということにしましょう~
この大会はなんと
『はらこめしマラソン』(ハーフ)
『ほっきめしマラソン』(ハーフ)
『はらこめし&ほっきめしマラソン』(フル)
の3大会の同時開催です
開催時期ははらこめしとほっきめしの時期が重なる12月中旬
・亘理町と山元町の境界線から亘理町をまわる『はらこめしマラソン』
ゴール後は当然はらこめしがもらえます
・同じく境界線から山元町をまわる『ほっきめしマラソン』
ほっきめしもおいしいよね~
この2つのハーフマラソン、町の境目から同時スタートです
例えば2人ではらこめしとほっきめしに別れて参加した場合、どういうことが起きるかというと…。
「お互い2時間で完走して、ゴールラインでハイタッチしようね」
(友情・愛情の確認)
「先にゴールして、ほっきめしを走ってる君を応援するね」
「いやいや私の方こそ先にゴールしてあなたを応援するわ」
(タイムの向上)
「ゴールしたらはらこめしとほっきめし半分ずつシェアしようね」
(利益の分配)
メインレースはなんといってもはらこめしハーフとほっきめしハーフを両方つなげて走る『はらこめし&ほっきめしマラソン』
2つのコースをつなげるとの字になるので…。
走り方は4通り。1年ごとに走る順番が変わります
走る向きは亘理と山元を交互に。
2019年「亘理ー山元 はらこめし&ほっきめしマラソン(はらこ東)」
2020年「山元ー亘理 ほっきめし&はらこめしマラソン(ほっき西)」
な~んていう具合
同じ大会なのに毎年新鮮な気持ちで走ることができます
全く同じコースを走るのは4年に1度。オリンピック的な
このフルマラソン、実はそれぞれのハーフマラソンへの参加も兼ねていて、フルを完走すれば合計3枚の完走証がもらえます
上位入賞者はトロフィーや景品も3倍になるかも
はらこめしハーフのゴールほっきめしハーフのスタート
イーブンペースでのレース展開を望む人は、はらことほっきのタイムがなるべく同じになるようにコントロール。
ネガティブスプリットを理想とするランナーは前半のハーフより後半のハーフの完走証のタイム・順位が上位にくるよう頑張る
フルにチャレンジしたものの、練習不足や故障で完走が無理っぽいというあなたも大丈夫
頑張ってハーフを越えれば前半のハーフマラソンは完走したことになり、完走証とはらこめしorほっきめしがもらえ…。
中間地点でリタイアすれば収容バスに乗ることも無いので挫折感は最小限に食い止められます
無事完走したあかつきには、ホッキ貝で作った完走メダル(生臭い)
はらこめしとほっきめしの両方ゲットで栄養補給 フルは余計お腹空きますからね~
応援する側にもメリットが
スタート・ゴール会場にいるだけで…。
ハーフ、フルのスタートのお見送り
フルの中間地点での応援
ハーフ、フルのゴールのお出迎え
その場にいながらぜ~んぶ出来ちゃいます。
選手を待っている間は会場の物産市で亘理・山元の特産品を食べたりおみやげを買ったり…
計測チップは3個付けるのとか会場・コースはどうするの
といった技術的なことや運営面のことは~置・い・と・い・て…
こんな大会もいいんじゃないかな~と思っているルミナスなのでした。
本日もつたない妄想にお付き合いくださり、ありがとうございました