part1から時間が経ってしまいましたが、その間に「マツコの知らない世界」でもマンホールの話題が取り上げられていました
デザインマンホールが登場したのは1978年、沖縄でのこと
魚がたくさん並んだデザインだったそうです
デザインマンホールが生まれたそもそものきっかけは、『汚い・臭い・暗い』という下水道のイメージアップのため
そのフタを武器とし、下水道のPRにつなげるのが狙いです
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業界関係者のアイディアでデザインマンホールが生まれました
マンホールのフタの耐久年数は歩道で30年、車道だと15年。
年間10万枚の交換が必要で、その際に規格デザインからデザインマンホールに差し替えられるケースが増えているとか
マンホールのフタのデザインは、安全性さえ確保されていれば特に規定はないそうで、どんどん自由に進化
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高松市のデザインマンホール QRコードを読み込むと周辺の観光地や飲食店情報を見ることができるそうです
デザインマンホールは地方自治体としてもシティセールスのアイテムとして役立つ、ということで積極的に導入するところも。
東京、大阪についで早くから下水道事業に取り組んできた仙台市
古くからシンプルで統一的なデザインを採用してきましたが、平成28年度から『仙台デザインマンホールプロジェクト』を開始。
各地区にその地域の特色を生かした多彩なデザインマンホールを設置しています。
第弾は仙台駅東口地区。
仙台駅から楽天の本拠地・コボスタまでの道のりに、楽天イーグルスをモチーフとして小学生などが描いたデザインマンホール
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21ヶ所に設置されています
第弾は八木山地区。
八木山動物公園や、日本一高いところにある地下鉄駅などをモチーフとしています。
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設置数は9ヶ所。
第弾は期間限定、『ジョジョの奇妙な冒険』デザイン
今年の8月~9月の期間限定で、仙台市中心部、荒井地区、八木山地区の9ヶ所に設置されました
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私はジョジョはほとんど知らないのですが、相当人気があったみたいですよ
仙台市では第弾以降も検討中とのこと。
今後も楽しみです
……思いのほか長くなってしまったので…。
さらに。