スタートとともに勇者3人は南へ向かったザッザッザッ
最高ポイントの90点を目指して南へ向かうチームが多い中、我々は途中から西へ方向転換
90点は魅力的だけど、結構登らなくてはならないので時間的・体力的なリスクが伴う…。
それにあんまり集団で固まって走りたくない。
ということでまずは細かくポイントを稼げそうな川崎町中心部方面へ向かい、その途中途中のポイントも拾いながら進む作戦
記念すべき最初のチェックポイントはこちら
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こんな感じでいいのかしら
みちのく杜の湖畔公園に咲く四季折々の花を手がける施設です
中心部へ向かいながら着々とポイントゲット
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この辺はすべて予想どおり~ スポンサーも要チェックなのです
丁字路の真ん中に立つ目立つ時計屋さん
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2階のウルトラマンも入れて撮らなくてはいけないのです
路地裏にある小さな神社
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2万5千分の一の地図だと細い道はわかりにくいので、ここは少し迷いました
ここも予想的中、「追分の碑」
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笹谷方面と蔵王方面の分岐点です
絶対あると思った「前川本城(まえかわもとじろ)跡」
土塁や横堀が残るだけですが、全国800ヶ所くらい見て回った城跡マニアの方も大絶賛していたほどの美しさがあるそうです。
今度、城跡好きの一気飲みさんも案内してあげたいくらい
ここから南のエリアは想定外の部分。
縄文時代の石器や土器が発掘された「大向遺跡」
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遺跡といってもこの標柱が1本立っているだけ。見逃しがち~
ここから少し走ったところで、後方から来た車に声をかけられます
「次はどこへ向かうところですか」
あっ、大会関係者かな
「次は~え~っと、33番に行きま~す」
そうだ、ちょうどよかった、落ちていたIDカードを渡そう。
今回ナンバーカードのかわりに渡されたIDカード。
部門・カテゴリを表すとともに、みちのく湖畔公園へのパスポートにもなっています。
ただ、この紐が意外とほどけやすく、路上に落とす人もチラホラ。
受け取ってくれたものの、よく考えたらテレビカメラを持っているし運営側の人じゃない…。
話してみたらKHB東日本放送のクルーでした
「今回ロゲイニングは初めてですか」
など、ちょっとインタビュー的な会話を少ししたのち、車は先へ進んで行きました。
「あは~ 今の使われるかな
」
なんて話しつつ33番のCPに近づくと、なんとさっきのクルーが先回りしてカメラをスタンバイして待っているではあ~りませんか
「えふりこぎ(※津軽弁で見栄っ張り)」の3人は思わずペースアップしてカメラ前を通過~
なおも回されるテレビカメラをチョ~意識しながらCPの撮影
長橋観音堂
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ここがどんないわれのある場所かは…どうでもよくなってる
ここから先は少し登ります。
川崎宿の入り口を示す、水上(みずかみ)の一里塚
さらに登ったところにあるのは、今回2番目に高いポイント、87点が与えられている黒滝不動尊。
ここでもまたKHBさんが先回りして撮影中
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ポーズもテレビ用にアレンジ
「どうも~」、とか「高得点ゲットしました~
」とかこっちから話しかけたりして…。
少しこなれてきた
ここで南のエリアは網羅したのでいったん戻り、今度は松並木の美しい笹谷街道方面を攻めましょう