それでは初ロゲイニングのレポ、スタートです
宮城県川崎町の『みちのく杜の湖畔公園』を会場に開催されました。
全国的にも、とりわけ東北ではまだなじみの薄いフォトロゲイニング。
おさらい
スタートの直前に配布される地図とチェックポイントの写真一覧。
各チェックポイントには点数が付けられていて、見本と同じ写真を撮影するとポイントゲット
2~5人のチームで、制限時間以内により多くのポイントを獲得しよう、という競技です。
時間内にすべてを回りきることは無理な設定
なので、チェックポイントの位置・得点配分を見て、どういうエリア・ルートを選ぶかという作戦が勝利の鍵となります
会場から遠いところや、起伏が激しかったり分かりにくかったりなど難易度の高いところほど得点が高く設定されています。
「まだ地図と写真は見ないで下さいね~…。ハイ、ではいいですよ」
学生時代のテスト前の光景みたい
今回配布された実際の地図
↑
縮尺は2万5千分の1。
磁北線もあらかじめ引いてくれていますが、やはり今回はコンパスの出番はありませんでした。
山の中で行う本格的なロゲイニングだと役に立つんでしょうけど…。
ちょっとアップ
↑
CPは全部で40ヶ所。
やはり川崎町として見て行って欲しいスポットがチェックポイントに設定されていることが多いので…。
史跡や観光名所など、ネットなどで下調べをして考えていた予想と8割くらい一致している印象です シメシメ
交通量の多い国道で、しかも歩道のない釜房湖の東側はまずないだろうな、という予想も的中
ただ、山形道の南側は1ヶ所くらいしかないだろうと考えていたのでちょこっとハズレ
CPの写真の一覧はこんな感じです
↑
1~40までの中で点数配分されているのかと思ってましたが、難易度によりウェイト配分に結構な差が。8Pから90Pまでありました。
また、制限時間に遅れるとペナルティーがあります
大会ごとに設定は異なりますが、今回は1分遅れるごとに-30点。
30分オーバーで失格となります
この減点は痛すぎるので、無理なく戻ってこられるルート設定もキーポイントになってくるんですね~
30分あると思っていた作戦タイム。
挨拶やらルール説明で残り15分
トイレにも行っておきたいし、着替えも済んでないし、スタート5分前には集合写真を撮るって言うし…。
バタバタしたまま説明会場からスタート位置に移動。
今回チームを組んでいただいたのはユーコンさんとRiceBallさん。
トイレに行く前にざっと見て考えておいたエリア分けとコース設定を戻ってから説明したら…「それで行きましょう」とお二人。
細かい修正はのちのち状況を見て考えるとして、まずはとにかくやってみましょ~
基準となる時計のあるスタート位置でもなんかバタバタで、結局全員での集合写真も撮らないまま…。
スタート~~~
普通のマラソン大会と違ってスタートラインもないし、みんなてんでバラバラに違う方向に走り出すし…。
いつもと違った世界観で、なんか面白~い
ひゃっほ~
説明だけで長くなっちゃったのでつづきはまた明日~