日本酒度の測り方 | お気楽市民ランナーの! ネコとマラソンと食事♪…ときどき温泉

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平凡なファンランナールミナス7の日常を、マラソンネタを中心にネコ、ラーメン、ゴルフ、お酒、映画などの話題を雑多におりまぜながらのんびり綴っていきま~す !(^^)!

 

 

『日本酒度』ってお酒のラベルとかによく書いてありますね一升瓶

 

ざっくり言うと…。

 

そのお酒が甘口であるか辛口であるかを見る目安目

 

詳しい方は突っ込みたくなるかも知れませんが、あくまでもざっくりとした表現として。

 

具体的な数値にするとこうなります下矢印

 

 

 

この数値って、杜氏や利き酒師が味見しながら…ゴックン

 

「まぁ~、だいたいマイナス2ってとこかなはてなマーク

 

っていう感じで決めている…わけじゃ~ないんですねてへぺろ

 

 

 

その数値の決め方はヒジョ~にシンプル。

 

温度が15℃の日本酒に、その名も『日本酒度計』という器具を入れてその数値を読み取るだけ定規

 

   ↑

これが日本酒度計。

 

 

 

どういう仕組みかというと…。

 

 

 

日本酒の甘さを決定付けるのは、ブドウ糖の濃度ブドウ

 

濃度が高いほど甘く感じます。

 

また、ブドウ糖は水より質量が多く、比重が重くなります。

 

 

 

日本酒の中にこの日本酒度計を入れて液面の目盛りを読むのですが…。

 

ブドウ糖濃度が高いほど計器は高く浮いてマイナスの値が大きくなり、反対に低いと計器は沈んで目盛りはプラスになりますやじるし

 

 

こんな仕組みで出てきた数字だったんですね~。

 

 

ち・な・み・に…。

 

 

辛口の最高峰は下矢印

 

 

そして超甘口なのは…。

 

 

 

宮城の『すず音』も「-90~-70」と驚きの数字ですが…あせる

 

 

最高峰は下矢印

 

江戸時代の製法で造った京都のお酒。

 

「超甘口ながら、強い酸とアミノ酸の魔法の力で、濃厚な甘さがすっと切れて残らない」そうです。

 

アイスクリームにかけてもおいしいとのこと。

 

怖いものみたさ!?苦笑

 

ちょ、ちょっとだけ気になる…にやり汗