とぎれとぎれのレポで大変失礼致しておりますが、今宵はレース後半の様子をお届けします
奥州市江刺区のマンホール
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明治記念館、周囲には桜の花びらがあしらわれています
22km付近の給水所で水を飲んでいると、目の前にfunkmachineさんがいました
あいさつを交わし、先へと進みます。
桜木橋を渡り、水沢区へ。
25kmを過ぎ、これまで刻んできたリズムをジリジリと照りつける日差しが狂わせ始めます
今回の猛暑にそなえ、大会スポンサーである「ダスキンレントオール」さんに急きょ追加発注したであろうミストシャワー
持参していたタオルハンカチをかざして湿らせ、腕や首などの汗をぬぐいます
体表の汗を拭きとっておかないとうまく汗をかけなくなりますからね。
それに走り出すと気化熱が奪われてスーッと気持ちいい
沿道に出て応援してくれている私設エイドからは塩タブレットを頂いたりエアサロをかけてもらったり
「暑い中頑張って走っているランナーをなんとか助けなくちゃ」
街をあげて応援してくれている、という一体感を感じる瞬間です
「ふくらはぎにお願いします」と言うつもりが「ふ、ふ、ふとももに」って言ってしまうほど頭も舌も廻っていませんでしたが…
大幅にペースダウンしながら到着した31km地点。
ここは産直「来夢くん」という大きなエイド。
なんとなーくトイレに行きたかったので休憩がてら立ち寄ることに
すっきりした所で特産品を~といきたい所でしたがあまり食べる気にはなれず、眺めるだけに
そのかわりリンゴジュースとコーラを頂いてリフレッシュ
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賑やかな応援もココロの支えとなりました
その後、ますます照りつける太陽
どんどん歩幅も狭くなり、さらにペースも鈍く…
「暑さのせいで呼吸が浅く、うまく二酸化炭素を吐けていないな」
もどってきた田園地帯では吐くほうを強く意識しながら前進
救急車のサイレンが時折聞こえ、木陰では倒れこむように横になっているランナーが見かけられるようになってきた終盤戦。
あっ 仮装の神様のエイドが見えてきた
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ラピュタのロボット兵 すごいクォリティー
紙コップがなくなったというのでみんな両手を差し出して水をもらっています
このころ、気温は30℃
フルを走る条件としては過酷すぎます
それでもなんとか粘ってゴール地点へ。
ようやくフィニッシュを迎えることができました~
タイムは…
グロス:4時間53分14秒
ネット:4時間50分45秒
今回はこれが目いっぱい
無事、迷惑をかけることなくゴールできホッとしました~
長くなったのでアフター編はまた改めて